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知識0の私が劇場版呪術廻戦を観まして

「呪術廻戦の2回目に行くんだけど一緒に観に行かない?」


そう友人に誘われて私は劇場に足を運んだ。

お気づきの人がいるかもしれないし、いないかもしれないがこの友人である。

私はアニメの1話を見たが興味が持てず、知識ゼロ。映画も観る気など全くなかった。

しかし「彼女のおススメ」は私に二つ返事をさせるほどの効果がある。
楽しめるものだと確信を胸に劇場へ向かった。結果、想像以上だった。


(ここから先は、ネタバレを含んでいるのか、いないのかもわからないので、その点ご了承ください。)

映画鑑賞前の私の呪術廻戦の知識は

•鬼か河童かなにかの指のようなチョコレートのようなものが出てくる
•ダウンタイム中の男性が主人公
•トッキュウジュブツという謎のワードが出てくる
•何かしらと何かしらが戦っている

その程度だった。


そして鑑賞後の今の感想を一言で言うなら

『何もわかんないけど、めっちゃ面白かった!!!!」』である。

2時間弱の鑑賞を終えたが、そもそもどんなアニメなのか結果よくわかっていない。

ただ言えるのは、めっちゃ面白い。何もわかんないけど、超面白い。


ダウンタイム中の男性は、高校教師だった。
包帯をとると理想的な美しい碧の瞳が現れた。そして彼、指導者なだけありめっちゃ強い。
整形後の瞳は強大なパワーを持ち、見つめるだけで相手を制圧する。
そして、どうやら彼は主人公ではないらしい。
さらに、悪の親玉的なやつのことを親友と呼んでいて何だか怪しさを残す。

そして、この映画の主人公は乙骨くんと言う16歳の男の子だった。
彼、すごく寝不足である。目の下のクマが酷い。
呪われてるから?悪い夢をみるから?毎日寝不足のようである。
高校に入学し、友達ができ、話が進んで表情が明るく良くなってきても目の下のクマが目立つので、まだよく眠れないのかな?と心配になる。
だが、彼もまためっちゃ強い。彼が強いというか、彼に憑いてる呪い?がめっちゃ強い。主人公らしいスーパーボーイである。
だがしかし、彼もまた本編の主人公ではないと教えてもらった。

では、呪術廻戦の主人公は誰なのか。
結果、主人公は私の事前知識の「鬼か河童か何かの指のようなもの」に関連する人物で映画には出ていないと聞いた。
私は2時間弱も呪術廻戦に触れたにもかかわらず、主人公の顔も拝見していないらしい。

映画はスピンオフで、乙骨くんが高校に入学することろから話が始まる。


乙骨くんが入学した高校は、呪術に関することを学ぶ専門学校らしいのだが
乙骨くんのクラスメイトはたった3人である。
しかもひとり?はパンダ。らんま1/2を思い出すが、そうなると誰の父か?となるのだが、校長先生の大切なぬいぐるみなのだそう。ダッフィー的なあれである。

そしてもう一人は「しゃけ」とか「おかか」とかおにぎりの具のワードしか言葉にできない謎の呪いがかかっているらしい。
おにぎりの具以外の言葉を発すると、言霊になって?全部その通りになってしまうのでうっかり喋れないのだそう。

クラスメイトを紹介するだけで、ますます呪術廻戦がわからなくなる。
あと勝気な普通の眼鏡の女の子がいた。

そして、どうやら聞くところのよるとこの学校、京都分校なのだそう。東京に本校があるらしい。
本編では本校と分校の交流戦もあると教えてもらった。


ここまで私の文章を読んでくださりありがとうございます。


読んでもらっておわかりいただけたと思うが、映画を観ても呪術廻戦について増えた知識はなく、結局あまりわからないままである。

しかし、私もぜひ色んな人に鑑賞をおすすめしたい。
初見でもちゃんと面白く見れるので、私のように呪術廻戦を知らない人にもぜひ観てもらいたい。

私はあの美意識の高いイケメン高校教師も推せるし、彼が悪の親玉を「親友」と呼ぶ謎についても興味が湧いてしまった。
何と何が敵同士なのかも結局わからないままなのも気になるし、
乙骨くんの成長も気になる。
何より主人公のお顔を拝見したい。

映画を鑑賞してわからないことが増えすぎたので、これから呪術廻戦のアニメや漫画を追おうと思う。














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