虹の橋の子のふしぎな話①
虹の橋を渡った場所は、どんなところか誰にもわかりません。
ですが、胎内記憶を持つ子どもたちは、お空でのことを覚えていたり、どんな約束をして、ママのお腹に入ったか覚えていたりして、きっとそういう場所はあるんだと思います。
わたしもアニマルコミュニケーションをしていて、虹の橋を渡ったワンちゃん、ネコちゃんたちとお話するのですが、とにかく気持ちがいい、心地が良い感じが伝わってきます。
病気の体を持った子たちは、痛みから開放され、とても軽く、羽根のような軽やかさです。
あとは、ご依頼を受けて、やりとりをし始めたときから、その子のお写真をいただくため、お話するまでに少し意識し始めるので、つながる意識をしていなくても、リラックスしていると、飼い主さんへの感謝のエネルギーが押し寄せてくることがあり、感動で胸がぐっとなることがありました。
それぞれ、その子から伝わってくるイメージを言語化してお伝えするので、見たまま、感じたままをより正確に伝えられるようにしています。
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数年前、FIPでお家に来てまもなく虹の橋を渡ってしまったというた子ネコちゃんとお話しました。
その子は、「次は白い子になって来る」と言いました。
ですが、そのときすでにネコが4匹いて、「子ネコが来たら、先住さんにも負担がかかる」ということで、その子からのメッセージは本当に喜ばれましたが、新たに迎える予定はないようでした。
そこから2年、ひょんなご縁で子猫を2匹お迎えすることになりました。
そして、その1匹の様子や行動を見ていると、あのときのあの子ととてもよく似ていて、
あれ???
「あっ!白い子で来るって言うてた!」
そうです、眉あたりには模様があったものの、白い子ネコとして、またお家に来てくれたのです。
今回は、とっても元気な体で生まれてきたので、2匹で仲良く遊んでいるそうです。
どんな形になるか、いつになるか、それはわかりませんが、また再び会いに来てくれるかもしれません。
だって、今もあなたが大好きだから。
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