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昔はまった曲、聴き返してますか?

本日は音楽の話について。

といっても、難しい話ではなく、自分の音楽のはまり方についてです。

皆さんはどうやって音楽にはまりますか?
アーティストが好き、歌詞が好き、ジャンルが好き、色々あると思います。


私はメロディーから入ります。
ピアノや弦楽器を基調とするものから、ロックバンドまで聞きます。

アーティストを問わず、洋楽邦楽問わず
直感で好き!というものは大体はまってしまいます。

そのあと、歌詞をみたり、歌っているアーティストについて調べたり。


だから、
移動する時、スーパー行く時、大学行く時、
音楽は私にとって欠かせませんが
好きなアーティストは誰?と言われると難しいです。

なぜなら、曲を好きになるから。
歌声、歌詞、メロディーから形成される曲全体の雰囲気こそが、
私のストライクゾーンに入るか否かの決め手なのです。


好きな曲を見つけるとどうなるか

私は基本2、3ハマるほど好きな曲が常にあります。
一度好きな曲を見つけると、飽きるまで永遠リピートするタイプです。

それもう、昔好きだった曲が再生されても「戻すボタン」を押すほど。
本当に、永遠リピートし続けるのです。

これは昔からの癖のようなものなのです。
そこから、最近になって気づいたことがあります。

音楽と経験は結びついている。

はまった曲を永遠にリピートしているからこそ
感じられたことだと思います。


「匂い」で昔を思い出すことってありますよね。
私にとって金木犀の匂いは
アメリカから帰国したばかりの小学5年生の自分が思い浮かびます。

近頃感じられる、初夏の青々とした芝生や木々の匂いは、
アメリカの寮生活を彷彿とさせます。

それと一緒なのです。


たまに、昔のプレイリストを遡って
おもむろに幾つかの曲を再生してみると


「あ〜中学校の冬だ」
「あ、高校の試合前に聞いてたやつ」
「帰国するとき飛行機でこの曲ずっと流してたなあ」


なんて、時期だけ思い出す時もあれば、はっきりとした瞬間を思い出す時もあります。
楽しい時期、苦しい時期、色々なことが蘇ってきます。

アメリカに2度も渡米していて、
その貴重な経験をもっと形として、日記として残しておけばよかった、
と思うことも多々ありました。

でも、音楽が、自分の中で日記の代わりになっていたことに気付けた。
嬉しい発見でした。


よかったら、昔はまっていた音楽や曲をもう一度聴いてみて下さい。
昔の自分を懐かしく感じられると思います。


ちなみに、私が今聞いている曲は
Radwimps 猫じゃらし
桑田佳祐 明日晴れるかな


一つ前はもっと元気な音楽を聞いていました。
自粛生活が続き、部活からも遠ざかり、ピアノ基調のゆったりした音楽を求めているようです。


またいつか、この曲を聴いたら、
家で聴いたな〜、note始めた時期だなあ
なんて、思い返すのでしょう。


では、また。
ご拝読いただきありがとうございました。

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