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人生マネジメント

NAMIです。
最近、マネジメントにまつわる研修を受けました。
自分の人生もマネジメントできていないのに、人のことマネジメントなんてできるんか??

と、ふと思いました。

実家を出て早1ヶ月。ご飯を用意してもらうことのありがたさ、洗濯をしてもらうことのありがたさ、絶賛噛みしめています。全国の親、偉大すぎる。

実家にいた時より圧倒的に自分に使える時間が減っている。このことに凄く焦りを感じる今日この頃です。「自分自身のマネジメント、全然できてなくね?」一日のTODOリストもままならないし、どうすりゃいいんだ…内川は涙を流し続けた。

こういう時大抵人は「1日が24時間あればなー!」と口にしますが、年換算したら結局同じじゃない?ていうか、1日が24時間じゃなくて12時間しかなかった世界線もあったんじゃない?その世界線の人はもっと苦しんでるはずだから、我々の世界線が1日24時間であることに感謝すべきじゃない?「じゃない」が多くない?

おふざけはさておき、自分のマネジメントができていないことに、とてもフラストレーションを感じています。実家にいた感覚でTODOリストをつけてはいけないし、物事の優先順位も色々考え直さなければいけない。限られた時間の中で、最高のアウトプットを出さなければいけない。

…待てよ。
この言いぐさ、そのまま私が上司に言われたことじゃないか。

そう考えると、自分自身のマネジメント方法を考えることは、そのまま部下のマネジメントをする際にも使えるということ。であれば、今ここで悩み、結論を付けて最高のアウトプットを出す方法を導けば、自分が手本となり部下のマネジメントにも応用できる。

ただのふとした疑問からnoteを書いているうちに、思わぬ副産物が生まれました。自分の人生マネジメントのプロセスの延長線上に、部下のマネジメントがある!

ここで出た副産物を、当初の疑問に当てはめると以下のようになります。

問:自分の人生もマネジメントできていないのに、人のことマネジメントなんてできるんか??
答:NO。しかし、自分の人生マネジメントにおいて「限られた時間の中で、最高のアウトプットを出す」というプロセスが発生するので、そのプロセスを乗り越えたうえで、他人に経験や方法のシェアを"マネジメント"という形で行うことができる。

このように私の疑問への回答はやはり「できない」でしたが、少なくとも自分の人生マネジメントの延長線上に部下のマネジメントがあるようなので、まずは自分にフォーカスを当てて頑張ります。

来月にはこんな悩み無くなってるといいなあ…。


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