マガジンのカバー画像

ライブレポ

14
参加したライブのレポートです。メタル・ラウドロック多め。
運営しているクリエイター

#メタルコア

【全文無料】Crossfaith AЯK Japan Tour 2024@奈良 EVANS CASTLE HALL 2024.08.09(Fri)

※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。 "やったーーー!!!" 暗くなったフロアに怒号を響かせる一人の観客。裸繪札、Knosisとバトンを繋いで遂にステージへ降り立つCrossfaithへ、期待を込めた雄叫びだ。 しかしその可愛らしい発言に相応しくないドスの効いた声に、思わず笑いが溢れてしまう。 その雄叫びを皮切りに、「The Final Call」と共に次々とステージに現れるCrossfaithのメンバー達。雄大に旗を掲げたKoie(Vo.)

¥200

【全文無料】Crossfaith DEAD POP FESTiVAL 2024@東扇島東公園 2024.06.30(Sun)

※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。 「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ、丈夫ナカラダヲモ」っていても、Crossfaithのステージではすべての気力、体力を持っていかれる。 今年もそんなライブを展開してくれた。 雨の降りしきる東扇島。 6/29とは打って変わって肌寒さすら感じる日。みんな大好き怪物バンド、Crossfaithの登場を今か今かと待ちわびる。 音鳴らしには「Jägerbomb」を投下し、雨で冷え切った観客を温

¥100

【全文無料】Paledusk DEAD POP FESTiVAL 2024@東扇島東公園 2024.06.29(Sat)

※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。 雲の切れ目からうっすらと夕暮れが顔を覗かせる。と同時に意味深な警告音が響き始め、これから巻き起こるカオスへの警鐘を鳴らす。 「Lose Yourself」のSEと共に縦横無尽にステージ上を舞う楽器隊。 "やるぜDead Pop!"とKaito(Vo.)が雄叫びを上げると、Paleduskのショーへようこそと言わんばかりに「AREA PD」がスタートした。サビで大きくシンガロングする観客。一曲目から既にフロア

¥100

【全文無料】Prompts DEAD POP FESTiVAL 2024@東扇島東公園 2024.06.29(Sat)

※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。 10:55。 曇天、涼しい風が吹く東扇島。今年も日本一優しい悪魔主催のフェス、Dead Pop Festivalが始まる。 今年のDay1オープニングアクトに選ばれたのは、日韓ハイブリッドバンドであるPromptsだ。 重々しいSEが響き、開幕のゴングが鳴った! にやりと笑みを浮かべたPK(Vo.)が "始まるよDead Pop!サークルピット!!" と開会宣言を述べると、「Face Me」から幕が開けた。

¥100

【全文無料】Emmure Japan Tour 2024@Shibuya Cyclone 2024.02.29(Thu)

※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。 本当に久々に首がイカれるかと思った。それほどまでにヘビーで気持ちの良いライブとなった。 "Get the fuck up!!!" 開口一番そう叫びつつ、暗がりから走って飛び出してきたのは本日の大トリであるEmmureのボーカル、フランキーだ。 「You Asked For It」を登場曲にお見舞いし、続いて「Shinjuku Masterlord」「Smokey」で渋谷サイクロンを一時的に新宿に変化させ、

¥100

【全文無料】Crossfaith Japan Tour 2024 - Departure -@Zepp Haneda 2024.02.18(Sun)

※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。 "The show starts in 5 minutes…" 無機質な女性の声が建物全体に反響する。その声質とは裏腹に、観客は熱気のこもった歓声、拍手、時々"Koieー!!"と叫ぶ声で彼らの登場を待ち続ける。 ざわついていたフロアは、ステージのカーテンが開かれると同時に一つの大きな歓声へと変化した。真っ青なライトが観客とステージを照らす。ツアー最終日を迎えたCrossfaithが満を持して登場した。 一

¥200

【全文無料】KNOSIS KOUBOU@渋谷club asia 2023.12.01(Fri)

※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。 彼は一体、この瞬間にどれほど命を捧げているのか。 我々は果たして今この瞬間に、全身全霊をかけているのだろうか。 そんなことを自問自答するライヴとなった。 "世界が終るまでは~" ステージ上の4人が、聴き覚えのある曲をアカペラで歌い始めた。WANDSの「世界が終るまでは」だ。 突然歌い始めたメンバーに対して笑いが起きつつ、ライヴを待ち望む観客もすぐに乗っかり、アカペラの輪が徐々に広がっていく。 たっぷり時間

¥100

【全文無料】Paledusk KOUBOU@渋谷club asia 2023.12.01(Fri)

※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。 成長。進化。この1年で培ってきたものを、彼らのホームで証明する。 「これが今の俺らだ。止まんねえから見逃すなよ」という強烈なメッセージを、Paleduskは我々に突きつけたのだ。 深夜2:00を回ったclub asia。照明が一段と暗くなり、ステージ上のスクリーンにゆっくりと「日本 福岡」の文字が浮かぶ。このイベントのオーガナイザーであり、今をときめく(ときめきすぎている)バンド、Paleduskのお出まし

¥100

【全文無料】Crossfaith NITROPOLIS@Spotify O-EAST 2023.09.22(Fri)

※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。 この日、私の目の前には120%どころか200%のカオスが広がっていた。 午前1時。夜中だというのにフロアは熱気に包まれていた。この日の大目玉、Crossfaithを観るためだ。 照明が徐々に消え、あちこちから歓声が上がる。「Deus Ex Machina」と共にメンバーが順に登場し、最後にCrossfaith旗を携えたKoie(Vo.)が現れると期待度は最高潮に達した。 ”遊ぼうぜ東京!!!” そう叫び

¥100