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アメリカ留学生活でどうしても受け入れられなかったこと・衛生面の価値観

こんにちは、なみです。
私は現在アメリカのとあるど田舎の大学に留学していますが、留学中、アメリカのいい面、悪い面をたくさん発見してきました。
異文化について知ることはとても興味深いことなのですが、中にはどうしても受け入れられないことがあります。これは文化の違いなのか、自分の性質なのか、、、とにかく、自分の生まれ育った場所ではないところでの生活においては、誰しもどうしても受け入れられないことの一つや二つはあると思います。

今回は私が衛生面について受け入れることのできなかったことについてひとつずつ書いていきます。
潔癖症の方は読むのが少ししんどいかもしれないです。目次にざっくり書いてあるので、それを見て無理そうだと思った場合は引き返すことをおすすめします。

また、これらに関しては私が個人的にカルチャーショックを受けた、ということを記事で書きたいだけですので、彼らとその行動を乏したりするような意図はありません。
世の中にはいろいろ価値観があるのだなぁと思って読んでいただければ幸いです。



・ベッドの上に靴のまま飛び乗る

部屋に靴のまま入り、そのままベッドの上に上がったりするのは海外のドラマなどで何度も見たことあったので何となーく知っていました。しかし、実際目の前でその光景を見ると結構衝撃的でした。中には友達の部屋に遊びにきて、友達のベッドでそれをやる人もいます。
現在は見慣れましたが、当時はアメリカにきたばかりというのもあってそれを見た時はなんとも言えない嫌悪感が湧き上がりました。そのベッドの持ち主は特に気にしていませんでしたが。
もちろんちゃんと脱いでからベッドに上がる人も多くいましたが、しない人もそれなりにいましたね。

・トイレの床に荷物を置く

トイレの床にそのままカバンなど置く人が割といるんですよ。トイレの個室に引っ掛けるのがついているにも関わらず、です。
さらにすごいのは中には本とかスマホもトイレの床に置いちゃう人や、トイレで着替えて脱いだ着替えを床に置いてる人もいました。
過去の私のルームメイトもそのタイプで、トイレの床に置いた本をその後ベッドに置いてました。

ちなみになんでこのようなことがわかるのかというと、アメリカのトイレは性犯罪防止のためにドアの隙間が多く、足元が見えるためです。

アメリカのトイレの一例: 大学の寮

・使用後のトイレを流さない

日本にいるときに比べて使用後のままのトイレをしばしば目の当たりにします。しかもそれが寮だけでなく、図書館や空港などの公共施設でも、です。
正直、他人の排泄物なんて見たくないので自分で流して欲しいですね。始めの頃は何度も驚きましたが、今では虚無顔で流せるようになりました。
一部の人がなぜ流さないのかはいまだにわかりません。

住んでる人たちによって汚れのレベルはもちろん異なります。友人はこの大学の寮で比較的治安が悪いフロアに現在住んでいて、その人から聞く話は結構やばかったです。特に週末は。少なくともトイレを流さないのはもう当たり前レベルで、床には尿や吐瀉物が広がっているそうです。そうなると別のフロアのトイレを利用していると言っていました。これはもう価値観の違いというレベルではない気もしますが、、。

・裸足または靴下で寮内を歩き回る

これが個人的に1番理解できない行動でした。アメリカは土足文化なので部屋でも靴を履く、、と思いきや何故か寮の廊下やトイレでは靴を履かずに歩き回る人を何回か目撃。多くの人が靴を履いて歩く場所ですよ?
さらに私が住んでいる寮のトイレやシャワーは同じフロアに住む人たちで共有するのですが、そこを裸足で歩くというのはなかなか衝撃でしたね。正直いまだに信じられないです。

ちなみに後日こっちの友人とカルチャーショックの話をした時、トイレを裸足で歩くことを話したら引いてたので必ずしも受け入れられてる文化ではないみたいです。まぁそりゃそうですよね。人によりますよね。

まとめ

アメリカの大学で生活していて特に衝撃を受けたのは、衛生的な面の価値観の違いです。これはもう文化の違いとしか言いようがありません。彼らにとっては気にも留めないことなのかもしれないけど、私には結構印象的でしたね。
渡米前までは自分のことをそこまで潔癖ではないと思っていましたが、アメリカに来たら自分は潔癖だったのかもしれない、と思うようになりました。自分は変わってないのに、環境で変わるなんて面白いですね。

海外生活は楽しいですが、このような文化の違いにはいまだに戸惑い続けています。しかし、これも良い学びと経験になっています。

以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございます。


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