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子どもたちと山へ冒険に行ったよ(うつ病には登山がオススメ)

うつ病で病気休暇中の公務員ですが、山登りに行ってきました。
(うつ病になってからの登山は2回目になりますが)

「元気だな」
「ほんとにうつ病か?」

そんな声が聞こえたような気がします。

・・気にせず続けます。


うつ病には登山が最適です。

それも、太陽が出ている晴れた日がベストですね。

うつ病の人だけではなく、気分が落ち込んで疲れている人にも「今すぐ山登りに行って来い」とアドバイスします。


今回の記事では、「登山のメリット・デメリット」「子どもたちと登山をして感じたこと」を書きます。


山登りはメリットたくさん

山登りはいいですよー

メリットがたくさんあります。

  • 運動不足解消

  • 森林浴でストレス発散

  • 木漏れ日をあびてセロトニン活性化

  • 頂上に登った時の達成感がたまらない

  • 自己肯定感アップ

  • 四季を感じられる

  • 日頃の悩みがちっぽけに感じるようになる

  • 頂上での弁当が美味しすぎる

適当に列挙してもこれだけあります。


セロトニンが活性化することで、うつの軽減も期待できます。

また、休職中の人は家に引きこもりがちになるので、運動不足の解消にも役立ちます。

その他のメリットもたくさんなので、一石二鳥どころか三鳥、四鳥ですね。


山登りのデメリット

山登りのデメリットもあげますね。

  • クマに襲われる

  • ハチに襲われる

  • 滑落する

  • 遭難する

このように、命に関わるものばかり思いつきました。

やはり山は危険ですね、舐めたらいけません。

油断せずに心して登ってください。


とはいっても、すぐに登り下りできる低山なら、そこまでのリスクはありません。

立山連峰や白山連峰といった2,000m級なら話は別ですが・・


低山ならば、登山道が一本道で険しくないケースも多いので、遭難や滑落の心配もありません。

登山にかかる時間も少ないため、クマに遭遇する確率も減ります。


このように低山ならば低リスクで山登りを楽しめます。

高山ほどの達成感はありませんが、充分にリフレッシュが可能ですよ。


子ども2人を連れて山へ冒険に行った

ここからは、子どもとの登山について語ります。

実は今回、はじめて子ども2人を連れて登山に行きました。


「冒険に行くぞ!」

ぼくはそう言って、まだ幼稚園児である2人を連れ出しました。

「行く行くー」

2人ともノリノリでついてきました。


向かった山は、自宅から車で数分の場所にある標高約150mの低山です。

紅葉はもう終わりかけており、登山道はモミジやイチョウでふかふかな状態でした。


登る前は頂上までたどり着けるか心配でしたが、2人とも頑張って歩いてくれました。

上の子は体力があるので、ぼくの大きな登山リュックを背負って登ってくれました。

下の子はまだ3歳なので、「歩くのに疲れて最終的にぼくが抱っこするだろうな・・」このような心配がありましたが、意外にも自分で頂上まで登ってくれました。

さらに下山も自分で歩いてくれました。


2人とも成長したなぁ

そう思いながら、ぼくは2人の背中を見つめていました。


世間では「子どもの成長はあっという間」だと言われますが、今回の登山で「そのとおりだな」と感じました。

嬉しいやら悲しいやら・・

子どもの成長は嬉しいですが、大人になるにつれて親からは離れていきます。

子どもに相手してもらえなくなるのは悲しいかな。。。


ぼくは、できるだけ子どもの記憶に残る親になりたいという思いがあります。
(ぼく自身、父親に遊んでもらった記憶がほとんどない経験からの反動ですかね・・)

ですのでこれからの人生は、子どもとの時間を第一優先にして歩んでいきたいです。


子どもと一緒に冒険できるのもいつまでかなー
(中学生になって無視されたら悲しい・・)


※山頂で撮影した写真

落ち葉で作った栗ご飯
子どもが落ち葉で作った食べ物(栗ご飯?らしい)


純粋な子どもにしか作れない貴重な作品です。

作ってくれたら、素直に「すごいねー」「上手だねー」と褒めてあげましょう。


最後に無理やりまとめます。

「とりあえず山に行け」

おわり。