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【自己紹介】私がプロフィールになんばグランド花月の写真を載せる理由

まずは、私のアイコンを押してプロフィールに飛んでみてください。
背景に鎮座している画像をみれば、私を一言で表せます。

私は、「自分自身を」「周りにいる人を」笑顔にすることが大好きです。

これを聞くと、自分はお笑い芸人を目指しているのかな?
お笑い芸人というとテレビやyoutube、今はさまざまな場所で見る機会がありますよね。なぜ、「なんばグランド花月=自分を表すもの」なのか。

なんばグランド花月は、大阪にあるお笑い劇場です。
お笑い芸人の師匠から若手、お笑いに情熱を持っている様々な芸風を持つ人の公演を見ることができます。
私は、昨年初めてこの劇場に足を運びました。

そこから、自分の軸を見つけました。
だからなんばグランド花月=自分を表せるものなのです。

じゃあ、軸って何?
笑顔!です。
今日は、私を形作る「笑顔」についてお話しします。


▼過去〜私の笑顔を形作るきっかけ〜


私が笑顔の魅力に気づき始めたのは、遡ること…中学生の頃です。

当時、平野ノラさんのバブリーギャグが流行でした。
(同じ世代の人はいますか?笑)
友達との会話で、ふと「なみごろー平野ノラに似てる!」と言われました。
初めて、芸能人に似てると言われて、嬉しくて反射的にモノマネが口から出ていました。そこから、周りの友達になみごろー=平野ノラが広がりました。教室や部活動時間、下校時間などいろんな場所で「平野ノラやって、モノマネして」と言われて、「おったまげ〜」や「しもしも?」を安売りしていた時代がありました。
モノマネではありますが、初めて自分の力で多くの人を笑顔にできた瞬間です。

このモノマネは、ただ多くの人の笑顔を得たこと以上に、関わりが少なかった同級生とのコミュニケーションツールの一つになりました。
この収穫は、当時の自分にとってアイデンティティが確立された経験の一つです。

この経験から大学生になるまで、私の心にはいつもこの思い出がありました。

このような学生生活を送る中、この思い出がまた一歩進むきっかけがありました。それは、「自己紹介」です。
自己紹介の時間は、新しい環境に入る時や就職活動など相手の第一印象を知るきっかけの入り口になります。
だからこそ、私は自分らしさ表すキーワードが欲しいと思い、
お笑い」を選びました。
いろんな人にお笑い好きをアピールしたことで、お笑い好き仲間ができました。
(言霊って感じかな?)

共通の趣味や価値観を持ってる人に会うのは、正直とても嬉しかったです。
そこから、せっかくの機会、お笑いを一緒に観に行こうと提案し、実際生で観にいくことができました。そこが「なんばグランド花月」です。
よしもと新喜劇や漫才を間近で、会場の雰囲気も合わせて感じました。
テレビでみるお笑いは、私や家族、友達数人の笑い声しか聞こえません。
しかし、劇場は会場の雰囲気自体が刺激でした。観客の人、全員が大きな声を出して笑っていました。
当たり前のことだけど、私はその光景を体感しただけでもう幸せな気持ちになりました。

笑顔ってやっぱいい!

と、同時に
自分もお笑いやりたい!気持ちが強くなりました。


▼現在〜数週間で結成された大学生コンビが漫才を披露する!?〜


お笑いを披露するにはまずどうしたらいいのか?

大学には、お笑いサークルもないし、近くになんばグランド花月のような劇場もありませんでした。
悩んだ挙句、私は、自分にとても最適な環境が近くにあることを思い出しました。

大学の学祭です。
そこから時期も偶然、大学の学祭でステージ企画を締切ギリギリまだ募集してるのを見つけました。これだ!

今、この当時の自分を振り返るとこの機会しかない!と焦り、我武者羅に動いていたことを思い出します。

次は、相方探し!
ピンの勇気はまだ出なかったので、相方を探しました。
縁も偶然、大学でお笑い好き・ギャグセンス一番!の友達がいることを思い出しました。これだ!
早速、声をかけました。
なんと一言返事で「いいよ」笑
(友人もおもろい!笑)

なべさんが相方です。
絶対このnoteには辿り着かないだろう…

お笑い、漫才をやる環境は整いました。

そこからは、ほとんど会える時間は相方と待ち合わせをして、準備を徹底的に行いました。久々に本番に向けた準備というものを真面目に取り組みました。
お互い学部や就職活動、住んでる場所も全然違う中、週2回平均4時間本番まで3週間みっちり練習しました。
(お笑いの教科書っていう本も借りました笑)


私がボケで、相方がツッコミ
羞恥心を捨てて動画を撮り、部活の後輩や、友人に見せて間の取り方やボケの質、個々のキャラクター作りなど試行錯誤をしました。

リハーサルでは、練習通りセリフは飛ばず、相方がセリフを飛ばした時にはアドリブでツッコむ余裕までありました。
(やっぱり準備の大切さ実感。)

短期間ではありましたが、いざ本番。
本番は、おおよそ50人規模の屋内ステージで。
他の出演者は、歌やバンド。
漫才は、私たちだけしかいませんでした
(反対にこの環境でやってやるぞ!メラメラ闘争心が湧きました笑)

ネタは「ドライブデート」
コンビ名は「ピュレグミ」
(私たちの漫才練習に付き合ってくれた友人がよく食べていたグミの名前です笑)
合計5分程度の漫才を披露しました。

漫才終わりの様子

結果、一度も失敗することなく時間内でやり切りました!
自画自賛!笑

観客からも笑い声が聞こえてきたのはやっぱり嬉しかった。

やっぱ私は、この感じが好き
これが私のやりたいことなんだと

観客のリアクション以外で印象に残っているのは、
相方から「この漫才が大学生活で一番の思い出だった」と言われたこと。
この言葉を直接聞いた時は、誘ってよかったと心から思いました。

相方のなべさん。私の急な誘いに快く乗ってありがとう。
なべさんがいなかったら、こんな短期間で完璧な漫才を披露することはできなかったよ。

▼未来〜漫才の経験を次に活かすためには〜

中学生、私の身近にいる友人や家族を笑顔にさせることに自分らしさを感じ始めてから漫才を大勢の人に披露する側の経験を経た今。
そして未来、2024年は、お笑いと笑顔に関わる活動を中心に、自分の存在意義を探求していきたいと考えています。

具体的なアイデアや行動計画はまだ模索段階ですが、これからの人生においてこの軸が胸に芽生えたことに、感謝の気持ちを抱きながら、2024年も自分らしく歩んでいきたいと思います。



p.s 私と漫才やりたくなった!お笑いに興味がでた!ぜひインスタに気軽に連絡を!待ってます^^


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