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適応


生きる。。簡単なようで難しい。
去年の自分では考えられないくらいの急激な成長を果たした2023年。
気持ち新たに発作のない生活に向けて頑張ると約束した2024年。
始まって11日。もう心が折れそうだ・・。

悪魔の冬休みにまんまと引っかかり、
地獄の日々を過ごした。
動けない昼間。寝れない夜。悪循環でしかなかった。
その上、バイトと友達との約束、宿題も出た。
必死で努力してやめたアムカ。その他自傷行為。。
気がついたらまた始めてしまった。

助けてと言える場所がないこと
それが長期休暇の嫌いなところ。。
学校に行きたいと、学校の方が良かった、
と願うことがあると思ってもなかった。

今の学校は、私の唯一安全な居場所。
自分1人でいないで済むから
他人から責められることもないから
話を聞いてもらえるから
辛い時は辛いと楽しい時は楽しいと
ありのままの自分でいられる場所。。

休暇中なのにも関わらず、苦しすぎて
学校の先生にメールして話を聞いてもらうことで
気づいたら生きるを選択して
冬休みを開けることができた。

学校が始まって
たくさんの友達とあけましておめでとうを交わした。
ああ、ここに戻って来れて良かった。
一瞬だけそう思った、。幸せだった。

でも、楽しそうな笑顔で大きな声で
教室で楽しそうに話してる人を見て
自分が虚しくなった。
必死で生きて休暇を明けた私と違って
みんな何か楽しそうだった。
冬休みが短いって嘆いているのが羨ましかった。
なんでこんなにもこの世は不平等なのだろう

宿題やってなーいとか、テストどーしようとか、。
わかる。どうせそんなものだと思ってたけど。
必死でやれよそう言ってる間に。と思ってしまう。

ふと気がつくと学校が普通に始まり出した現実。
授業に耐えられない自分。
そわそわして自傷欲が止まらない。
なんで、なんでみんなみたいにできないの。

死にたい
私の中で気づいたら生まれていた。
駅であと一歩のところまで前に出た自分に
ここにいる人たちに飛び散る体を見せて
罪もない人まで地獄に落とすつもりなの
と感情が急に私の行動を止めた。

生きていくこと
本当にむずかしい。
なんで当たり前のように電車を待って、
ぎゅうぎゅうになって
それぞれの居場所に向かっていくのだろう。
まるで当たり前のように
ご飯を食べて、寝て、動いて。
なんで全てが当たり前なのだろう。
できることが当たり前の世界で
なんで私は適応できなかったのだろう。。。
適応できていないと気づいても、
それでも必死で適応できるように
もがき続けているのだろう。

まだ私の心は幼少期の欲しかった愛情を
追い続けてしまってる。
欲しかったおもちゃも服も、。
いまだに欲しいと思う。
子供か!って
そう私は子供の頃の傷を引きずり続けてる。
もう思い切って
過去の自分を抱きしめて前に進むべきだと知ってる。
知ってるだけ、。
苦しい、。苦しすぎる。
これを認めてあげなきゃなのにね。

いつか、この苦しみから解放されるのかな、、、。
そしてこの世で生きていくために
社会に適応しなきゃだよね、。

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