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母が独りに…?新年度になっての変化

4月に入り新年度になりましたね!今年度、我が家に変化がありました。

わたしは3人兄妹の真ん中っ子です。
わたしは、それぞれ社会人になるタイミングで実家を出て一人暮らしを始めました。

なので昨年度までは、埼玉県にある実家両親と妹の3人が住んでいました。

今年の春、父が地方へ異動が決まり、妹は大学を卒業して一人暮らしをすることになりました。

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父の引越し先となる社宅に、飼っている犬を連れて行くことができず、実家には母と犬だけが残ることに。

ここで、わたしの母の話をさせていただきます。

わたしの母は、高校卒業後すぐに結婚。19歳のときです。
地元広島を離れ、父の配属先となる北海道での新婚生活が始まります。
そして20歳で兄を、22歳でわたしを出産をしました。
地元を離れていたため、育児において、ほぼ親の力を借りることはできません。
さらに、父の仕事の都合で約2年スパンで引越しを繰り返していたので、ママ友をつくっては別れるという状況でした。
そんな頼れる人が身近にほぼいない中で、3人の子どもを育てるのは、きっと大変なことも多かったでしょう…。
そうやって20代・30代・40代育児と家事を中心に過ごしてきました。

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そして、今年50歳を迎えます。

✔︎子どもは3人とも社会人になって、育児は手離れしました。
✔︎30年間専業主婦をしてきた母が、これから一般企業に就職することはないでしょう。
✔︎育児や家事に追われて過ごす中で、今まで趣味を楽しむ時間もあまりなく、交友関係が広いほうではありません。

愛犬がいるとはいえ、家には母ひとり…。
わたしにとって“親孝行”が急にリアルなものになりました。

そんなとき、わたしは経済的・時間的自由を手に入れることの大切さについてひしひしと感じます。

〈わたしがしたい親孝行〉
❶今まで家族や子どもを優先して、自分のことを後回しにしてきた母に対して、旅行や美味しい食事をプレゼントする。

❷いつでも会いに行ける状態をつくる。

❸仕送りをする。(お金を気にすることなく、母が自由に地元広島に帰れる交通費のことも考慮する。)

❹母の大切な両親(祖父母)の医療費の支援をする。

❺実家をリフォームして、劇的ビフォーアフターのような感動を与える。

❻雇用を生み出して、人との繋がりや仕事における充実感を提供し、これからの人生を楽しんでもらう。

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今の延長線上にそれが果たしてできるのか?
そうでないなら、何を変え、何に取り組むべきなのか?

やるべきことに集中して、本当に大切な人を守る力をつけていきます。

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