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私がプログラミングを勉強する理由5選

はじめに

今回の記事では、私がプログラミングを勉強する理由を5個紹介する。最近はリモートワークの普及やIT技術の進化で、プログラミングを勉強する人が増えた。私もその中のひとりで、今もテキストエディタを開いてプログラムを書いている。

普段、私はプログラムを書いており、その情報をブログやTwitterでアウトプットしている。(下記ツイート参照)

今回の記事ではプログラミングを勉強する理由を3個紹介する。プログラミングを勉強する理由をネット上に公開しようと考えたのは、自分がプログラミングを勉強する意義を再確認するためだ。

私がプログラミングを勉強する理由

①論理的思考力を身につけるため

引用:https://storyset.com/

私がプログラミングを勉強する1つ目の理由は、論理的思考力を身につけるためである。論理的思考力とは、ざっくり言えば筋道を立てて合理的に物事を進められる能力のことだ。
この能力を向上させると、自分の考えを相手にわかりやすく伝えられるなど、コミュニケーションで大きなメリットがもたらされる。

大前提として、プログラミングは感情論が一切通用しない、論理100%の世界である。1文字の書き間違いでエラーが起こることも珍しくない。どんなに偉い人がプログラムを書いても、それが間違っていれば動かない。逆に、まったくの素人がプログラムを書いても、それが正しく書かれていれば動くのだ。

プログラミングの世界では、常に筋道を立てて物事を論理的に進行できる力が要求される。これだけを言ってもさっぱりわからないと思うので、より具体的な例を混ぜて解説していこう。
例えば、「会員登録フォーム」をWebで制作するケースを考えよう。会員登録フォームを作成する際に、論理的に考えると以下の段階で考えられる。

①フォームのレイアウトを作成(ユーザ名、メールアドレス、パスワード)

②パスワード確認フォームを作成

③フォームのデザインを整える

④会員登録ボタンを作成する

⑤「Googleで会員登録」を実装する

⑥入力された内容が不正確であるとき、「入力内容が間違っています」という通知を出す

⑦入力されたユーザ名、メールアドレスやパスワードをデータベースに保存する。パスワードを保存するとき、そのままではなくハッシュ化するなど加工して保存する

プログラミングの世界では、以上の内容を意識的に理解することが重要だ。一つの物事をプログラミングで実現するとき、「どのように実装すれば実現できるのか」というプロセスを筋道立てて考えることが非常に重要である。


②自分ひとりの力でも稼げる力を身につけるため

2つ目の理由は、自分ひとりの力でも稼げる力を身につけるためだ。
経済産業省によると、IT人材は2030年には最大で79万人不足することが予測されている。そのため、ITに精通しているプログラマーは需要過多である。
さらに、昨今のリモートワークの普及でフリーランスのプログラマーとして生計を立てている人も増えている。クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングサイトでも、プログラミング(システム開発、アプリ開発)に関する案件は単体でも20~30万円以上と非常に高い。

これから言えることは、プログラミングを勉強すれば自分ひとりの力で稼げることである。

③アイディアを形にできるため

3つ目の理由は、アイディアを形にできるためだ。
「こんなものがあったらいいよな」というアイデアを形にできるのがプログラミングの最大の魅力と言っても過言ではない。自分が思いついたアイデアをそのままプログラムで表現して、とりあえず動けるものを開発できるのが最大の魅力である。

④問題解決力を身につけるため

4つ目の理由は、問題解決力を身につけるためである。
問題解決力とは、問題や課題が発見された時に、問題の本質を見極わめて解決までのアクションプランを計画してそれを実行する力を意味する。

プログラミングはエラーとの戦いである。コードを書いていく中でエラーはどうしても避けられない。プログラミングの世界では、エラーが発生した時に、その場で一喜一憂することなくエラーの原因や解決策を考え抜いて実行に移すことが要求される。
私はプログラミングを通して、問題解決力を向上させていきたい。

⑤アプリ開発を通して他人の生活や喜びに貢献するため

5つ目の理由は、アプリ開発を通して他人の生活や喜びに貢献するためである。
現在私たちが生きている社会は、まだ注目や関心が集まっていないだけで未解決な問題やニーズがあふれている。手段は数多くあるが、私はそれらの問題やニーズをプログラミングを通して解決したい。プログラミングでできることは数多くあるが、私はアプリ開発を選ぶ。

クライアントに「また使いたい」「役に立った」と言われるようなアプリを開発するのが私の目標である。

まとめ

今回の記事では、私がプログラミングを勉強する理由を5選紹介した。
私がプログラミングを勉強する理由は以下の通りである。

  • 論理的思考力を身につけるため

  • 自分一人の力でも稼げる力を身につけるため

  • アイデアを形にできるため

  • 問題解決力を身につけるため

  • アプリ開発を通して他人の生活や喜びに貢献するため

これはあくまで一個人の見解に過ぎないが、今回の記事があなたの価値観や考え方、プログラミング学習のやり方や目的を考えるきっかけになれば非常に幸いである。

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