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Twitterくんの考える「おすすめツイート」って何なんだ 雑記7 

 Twitter(※決してXとは言う気は無い。決して。)のおすすめツイートほど人の神経を逆なでするコンテンツもそうそうないだろう。私はこれがめちゃくちゃ嫌いで、chromeの拡張機能で隠せるパソコンならともかく、スマホアプリでTwitterを見るのが大分億劫である。

 4割くらいの確率で誰か何かを批判しているツイートが流れてくる。批判をすることは別に悪い事とは思ってないが、Twitterという現実逃避の場所にまで潜ってそんなもん見たくねえええええんだよな。3割くらいは割と好意的な反応が寄せられたバズリツイートが流れてくる。まあこれは見ていても何も精神に問題は無いが、時間が溶けてしまう(もっともこれは自制できない私自身の問題ではあるのだが…)のがいけない。2割くらいは動物のツイート。マイリトルポニーが好きな影響か馬のツイートが割と流れてくる。こういうツイートが流れてきたときはわずかな幸せを感じる。残りの1割がどれにも属さない、その他のツイートである。
 おすすめツイートを見ることの悪い点、ひとつ、気分が悪くなる。前述の通り4割程度は批判ツイートなの目についただけで精神が削れる。精神が削れてしまうのはよくない。ふたつ、時間が溶ける。無尽蔵にツイートが流れてきて、つい見てしまって、結果1時間とかボーーーーーッと眺めてしまってるのがいけない。自制できればそれが一番良いのは勿論承知である。時間をむだに溶かすくせに精神には何もいい影響を与えないのでは非常に良くない。

 せめてもの、おすすめツイートに自分の好きなコンテンツが出てくるようになればいいのになあと思う次第である。そうした思考に基づいて出た案が、一時期Twitterでも話題になった「よくないねボタン」の存在である。
 前提として、かつてのYouTubeにあったような低評価ボタンをつけてほしいのではない。「よくないねボタン」が押された数は誰にも観測できず、ただアカウント毎のフィードバックとして機能する。自分が「よくないねボタン」を押したツイートと類似したコンテンツはおすすめツイートに表示されない。多くの人がよくないねと判断したツイートは多くのTwitterユーザーにそもそもおすすめされない。そういったボタンが必要なのではないだろうか?

 おしまい

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