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助産院試のために大学院予備校に通うメリット・デメリット


 大学院予備校って聞いたことあるけど、情報が少なく実際にどうなのか分かりませんよね。今回は大学院受験のために予備校に通うメリット、デメリットなどについて今回はご説明しようと思います。


大学院予備校に通うメリット

研究計画書や志望理由書、小論文などを添削してもらえる。
・質問をすることができるので短期間で効率的に勉強することができる。
・過去問を10年分以上手に入れることができる。(予備校や志望大学院による)
面接対策をすることができる。
・看護コースがある予備校の場合は専門科目の記述問題など見てもらうことができたり、助産の受験傾向を理解している人がいることは安心感につながる。
オンラインや通信で受けられる予備校もあり、通学時間はなく時間を有効に使うことができる。

大学院予備校に通うデメリット

お金がかかる
・個人経営の予備校は運営や調整が雑だった(私の通っていた予備校の場合のみ)

私が大学院予備校に通うことを決めた理由

過去問が欲しかったから
助産師資格を持っていて、大学教員としても働いたことがある予備校教師がいたため、効率的に勉強することが可能であると考えたから
・大学の先生に志望理由書や研究計画書を見ていただくことが難しかったから
最短距離で合格したかったから

大学院予備校の費用について

 私は大学院予備校に3カ月ほど通っていましたが、大体入会金+授業料で55万ほどしました。それに加えて私の大学院では志望理由書や研究計画書の添削は1回1万円かかったので合計で60万円いかないくらい必要でした。高いですよね。

予備校は必ずしも行くべきなの?

 予備校に行くべきか、行かなくてもよいのかに関しては個人で考えていただきたいですが、私は別に行かなくても合格できると思います。
 私が通っていた予備校は添削料や授業料と予備校教師からのフィードバックが見合っていませんでした。志望理由書や研究計画書をより良くするにはどうしたらよいかを教えていただきたかったにもかかわらず批評しかされずどう直したらよいのか全く分かりませんでした。結局院生の先輩に助言をいただきながら志望理由書、研究計画書を完成させました。
 また私の大学院では私以外の同期は全員大学院予備校に通わずに自力で合格していました。なので相談できる大学の先生や院生の先輩がいる人は通わなくても何とかなると思います。

予備校以外でおすすめしたいもの

 大学院予備校は高額費用が必要です。あまり費用をかけることはできないという方に大学院予備校以外でおすすめしたいものとしては、ココナラというサービスです。私はココナラで現役大学院卒の助産師さんに過去問(専門科目)の添削をしてもらっていました。予備校よりも費用が安く、現役助産師さんが添削してくださったので臨床での知識も知ることができ、とても楽しく勉強ができました。
 ココナラおすすめです♪(ステマとかじゃないです笑)

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