Vol.44 「いかに〝書ける〟素人が多いか」〜noteを始めて3ヶ月で思ったこと

noteを開設し今日で3ヶ月となった。
3ヶ月で44投稿というマイペースさだが、今朝ダッシュボードを覗いたところ丁度10,000ビュー(=訪問者)突破! ビックリである。落語ブログ時代より断然スピードが早い。私は積極的に宣伝をしておらずTwitter・InstagramでしかURLを公開していない。それなのに何故みんな私の記事に辿り着くのだろうか? そこらへんネットに疎いので謎である。

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それはさておき私はnoteを始め、色んな方の記事を読むようになり強く感じたことがある。それは

いかに 〝書ける〟 素人が多いか


ということである。
ちなみにここでの「素人」とは無料で記事を公開している方の事を指す。もし本職の方が読まれていたら申し訳ない。全く悪い意味で「素人」という言葉を使っている訳ではないのでご容赦頂きたい。

と言い訳はここまでにして、〝書ける〟人のことである。皆さん本当に文章が上手い。特に私がフォローしている68人の方の中には「いやむしろ有料化した方がいいんじゃないですか?」と言いたくなる方が何人もいらっしゃる。それほど皆さん〝書ける〟。文章もお上手だし軽妙洒脱だったり奥深かったり感心しかない。「これじゃプロのライターさんの単価が下がる訳だな」と思った(そういう話を界隈でよく聞く。)

今やいつでも誰でもどこででも 〝ライター〟 になれる時代なのである。


実際noteから書籍化され売れた方もいると聞く。

実は私が「文章力」についてこれほどこだわるには理由があり、大学時代、高校生たちの小論文を添削したことがあるのだ。それはもうひどいモノだった。トラウマレベルである。まず文章になっていない。「てにをは」とか「起承転結」とかそういう以前の問題なのである。高校生でこのレベルか!? と衝撃を受けたものだ。日本人の識字率は一応100%ということになっているがそれはあくまで「読む」ことであり「書く」ことではない。特に長文に至ってはマトモな文章を書ける人は全体の2〜3割ではないかと個人的に思っている。

noteにはその2〜3割の方たち、いやそれ以上の方たちがワンサカいる。やはりnoteは基本フリーランスの方が仕事に繋げる為に生まれたコンテンツだというのでクオリティが高いのだろうか?

よく分からないが私はそんなnoteを愛している。
子育てで忙しく本が読めない今、皆さんの投稿を読むのが読書代わりとなっている。もちろん自分が書くのも楽しい。今や一番の趣味だ。

そんな訳で私は今後もnoteを続けてゆくつもりだ。読んで下さっている皆様、どうぞ変わらぬお付き合いの程を。

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※開設3ヶ月記念に(?)著者近影。
近影と言っても息子の写真ばかりで自分のがほとんど無いため昨年12月の写真である。




【猫ムスメより】
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