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22,01,11。あなたの事は忘れるわ。

月曜日が休日だった為に火曜スタートとなった今週ですが初日からあいにくの雨模様でした。

雪よりはマシと雨具を装着し憂鬱な気分で会社へ向かいましたが、作業量が薄かった事もあり実際現場を走り回る時間帯には雨が止むという僥倖で苦労無く作業完了。初日からツキがあるとなんとなく今週はいい感じになりそうな気分でしたが帰宅後目にしたニュースで気分は急降下。

シバターvs久保戦騒動発生以来沈黙を貫いてきたRIZINが公式なコメントを発表しましたが、予想通りと言うかなんというか相変わらず選手ファーストでは無く団体と言うか興行ファーストなんだなと思わざるを得ないコメントでがっかりでした。

そもそも事前のやり取りがあったとはいえ「勝ちを譲ってくれ」と言う八百長行為があった訳では無いのですから声高に「我がRIZINには一度たりとも八百長試合など存在しない」などとズレた否定をする前に、色眼鏡で見られかねない選手たちの事を考え今後の団体としてのコンプライアンスの引き締めと該当選手に対する毅然とした態度を示すべきでしょう。

該当選手と言えばシバターはyoutuberですから当然のように定期的に燃料投下的動画をUPしてきました(わざわざ動画を閲覧して不快な気分になりたくないので内容はニュースサイト経由です)再生回数を稼ぐのが仕事ゆえ仕方が無いと思ってきましたが、個人的に許しがたい地雷を踏みやがったので彼に関する事柄は今回を最後に2度と触れないようにしようと思います。

よりにもよって「顔を殴られたら障害が…」と言う情けない交渉をした自分の試合の引き合いにフライvs高山戦を持ち出すとは言語道断。

あの一戦が勝敗重視の競技試合としてはナンセンスな内容であった事は否定できませんが「お互い全力でノーガードの殴り合い」と「1Rは軽く流して」では試合に臨む覚悟とその意義に天と地どころではない差があります。

おそらく彼も百の承知の上で燃料の性能を高めるためにあえてあの一戦を持ち出したのでしょうが、黎明期からの総合格闘技ファン&プロレスファンの心情を考えれば虎の尾を踏むとは正にこう言う事です。

炎上商売のyoutuberとはいえ彼に「体を張る男としての最低限の矜持」は持ち合わせているだろうと勝手に期待していましたがどうやらそんなものは幻想に過ぎなかったようです。

特定の人物に対してあまりネガティブな事を書く事は良しとしたくないのですが…彼の事はもう忘れる事にしようと思うのでたまたま目にされた方がいらっしゃいましたら、若干お見苦しい文面をご容赦いただけますように。

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