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20,10,23。伊勢うどん。

無類のラーメン好きですがラーメンだけでなく麺類全般を愛好しています。

「食べるなら専門店」と言うこだわりがあるラーメンと違い、昼をコンビニで簡単に済ます時にはパスタ類を選びがちですし、基本的に汁物はあまり選択しませんがうどんも蕎麦も好物です。

会社のそばに良い讃岐うどんの店がある為、結構な頻度で口にする機会が多いうどんですが最近Twitterで「伊勢うどん」なるものの存在を知る事に。

名前の通りお伊勢さん参りで有名な三重県伊勢市が発祥のうどんで、その特徴はいわゆる汁無しである事とうどんが太くて柔らかい事です。

もともとうどんを食べる時はぶっかけorつけうどんの汁無し愛好家でしたから、twitterにUPされていた画像がビジュアル的にも「あら素敵♡」でした。

何やらやたら太いうどんにどす黒いタレが絡まって何ともおいしそうに見えたのでお取り寄せを試してみる事に。今は地方のグルメも簡単にネット注文が可能。本当に便利な世になったものです。

到着した6セットのうどん。うどん6袋にタレと言うシンプルな内容ですが昔の学校給食で出たような袋麺スタイルで日持ちもあまりしませんから適量と言えるでしょう。

早速昨日の夜作った伊勢うどんをタイトルバックにUPしてみました。
予想以上に太い麺は既に下茹でされており、茹で時間は3分程度。
本場で生めんから茹でる際には茹で時間が一時間の店があるそうですから賞味期限を犠牲にしても下茹でスタイルは必須なのでしょう。

すぐに茹で上がるうどんをどんぶりに移し真っ黒けのタレをかけてよく混ぜ合わせます。基本的にはこれで完成ですから簡単です。

画像検索でもあまり凝ったトッピングは見当たらないので昨日はネギに温玉に海苔に揚げ玉と言うシンプルなスタイルで決めてみました。

その味は正に自分のストライクゾーン。極太でありながらほわほわと柔らかく、かといって箸でつまむと切れてしまうような博多うどんの柔らかさとは違う独特の食感のうどんに一見塩分高めに見えるどす黒いタレはほんのり甘みを感じる優しい口当たり。

あまりに好みの味だったので今日の昼にも食べてしまいました(笑)
昨日食べた時に「このタレであればすき焼き風の牛肉がベストフィットなのでは?」と思いコンビニでトッピング用に「牛すき煮」を購入。刻んだ青ネギと共に乗せたソレは一種魔的な物すら感じる美味しさでした。

昨夜2袋今日の昼に1袋消費して早くも残りは3袋。土日連休となる明日からの週末で間違いなく消費してしまうでしょう。

来週中に早くもリピートしてしまいそうなのでした。

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