見出し画像

24,06,16。悪癖の根源は人差し指?

良い天気の休日日曜日です。

昨日買い物は済ませておいたので今日は特に出かける事無く過ごす予定となっています。

朝寝をむさぼってしまったので気が付いたらもう午後ではありますが、のんびりギター練習してフレーズを頭に叩き込むには十分時間があるので休日の今日中にカルカッシのエチュードno2をとりあえず通して弾ける所まで持って行こうなどと思案中。

既にno1はBPM120程度であればノーミスで弾き切れるところまで習得しましたが、上級者の動画を見ると自分の運指はまだ正確というか効率の良さにかけているきらいがある様子。

この手の練習曲は運指迄完全に習得してこそ意味があるという事でチェックしてみると良く解るのですが、結構長きに渡ってギターに接してきた割には
運指が非効率で呆れます。

「とりあえず覚えれば弾く事は出来る」ゆえに気にしていませんでしたが、改めて上級者の動画を参考に運指をチェックしていて気が付いたのが「ポジション移動時に人差し指に頼り過ぎ」でした。

独学由来の悪癖で何とはなしに「ポジション移動時の着地はまず人差し指から」が染み付いており、一応弾けはするものの客観的に見て指がバタついており何より一定の速さを超えると正確さに陰りが出がちです。

以前ベースを真剣に練習した際、運指もチェックしていましたがフレットレスだった事でピッチの正確さを重視した為、ポジション移動時は「慣れた人差し指着地が確実」と修正までは考えませんでした。

上級者の演奏動画を運指に注視しながら確認してみると左手の基本フォームがポジション移動等で崩れる事が有りません。マジで今更の気付きではあるのですがクラシック奏者からすると「基本のフォームを崩すような運指は糞というか問題外」という事なのでしょう(笑)

自分にしてみれば違和感のある運指の習得で左手全体に軽い疲労感が残る状態ではあるのですが、習得の効果は分不相応な挑戦をした難易度高めな曲の演奏時にはっきり出始めている為、この際徹底的に指と頭に叩き込むべく練習に励む日曜日なのでありました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?