23,11,09。お気に入りのチューナー。
明日は午後から天気が崩れ雨が降るとの事ですが、今日はこの所同様に11月らしからぬ気温高めの良い天気でした。
楽な作業がほぼ確定している現場にもかかわらず当日の追加交付が相当数あり、若干慌てましたが作業はスムーズに運びさほど時間がかかる事無く作業は完了。明日金曜日も比較的楽な現場なので週末に向けてかなり気が楽ですが、あまり油断しないほうが良いかもしれません。
そんな今日のnoteネタはつい最近購入したチューナーの話。
ギターのみならずあらゆる弦楽器の必需品のチューナー。現在はヘッド部分に取り付けるクリップ式の物が主流だと思います。
自分がギターを始めた10代の頃はこんな便利な物は出ておらず、チューニングといえばU字型の音叉の出番でした。Aの音を発する音叉を基準に各弦をチューニングするのですが、5A弦こそ音叉に合わせる事でほぼ正確なピッチが取れるものの他の弦は自分の耳で合わせる事になる為、意外とアバウトになりがちで弾いていて「ん?」となる事がままあったものです。
やがてラック式の高級な物やエフェクター型の普及品が出回りましたが、アマチュアにとっては案外「何もそこまで…」だった事も有り音叉を使い続けていた記憶があります。
やがて登場したクリップ式は最初のうちこそ「ビジュアル的にどうも…」だったものの、価格がどんどんお手軽になっていった事も有り主流に。自分も初めてギターのヘッドに取り付けた時は「お前の事を待っていた…」と感動した事をよく覚えています。
ギターを買ったら「ピックの次にこれを買え」なクリップチューナー。
ついこの間まで表示が見やすく価格もお手頃で簡単に手に入るコルグの物を使っていましたが、スイッチが押しにくい事と何故がバッテリー交換が上手く行かない事がちょっぴり不満でした。
バッテリー持ちは良いので基本的に「落として壊す」事の方が多く、ほぼ使い捨て状態だったのですが、今まで使っていた物をやはり落として壊してしまい、もうちょっと良い物にしようと検索していて見つけたのがタイトルバックのBOSSのモデル。
若干サイズが大ぶりなものの、何と言ってもUSB充電式です。ボタン電池式に比べるとバッテリー持ちは悪いようですが、意外と面倒で上手く行かない事が多かった電池交換が必要無いとあれば倍近い価格も気になりません(笑)
流石に作りもしっかりしており、万が一落としても首が折れたりする事も無さそうなこのチューナー。老眼に優しい表示も有ってすっかりお気に入りな逸品なのでありました。
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