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24,09,08。もう0.12は無理。

とりあえず降ってはいないものの、局地的に荒れるかもとの予報が出ている休日日曜日です。

昨日買い物に出ているので今日は終日のんびり過ごす予定。先ほどamazonからの荷をポストに取りに行くついでにカウチでポテトで過ごす為のお菓子など購入しておいたので自堕落に過ごす準備も万端です。

特に予定は無かったものの、note更新後はポストから回収してきた弦をかつての愛器に張り替えてやろうなどと考えています。

自分の手持ちギターの中で最も高額なギリシャ製のかつての愛器には「もともとスチール弦用なのだから」と1年前にクラシック用のナイロン弦からエリクサーアコースティック用0.12セットのスチール弦に張り替えていたのですが、まともに弾いたのは張り替え後の数日のみでほぼ1年間弦を緩めて触っていない状態でした。

もともとエレクトリックに長く親しんできたとはいえ好みのゲージは0.09のライトゲージでしたし、そもそもスチール弦のアコースティックを真面目に練習した事もほとんどありません。

おまけにこの数年ナイロン弦のクラシックギターで練習を重ねてきた事と年齢を重ねた事から1Eが0.12という弦は固くて固くてとても弾けたものではありませんでした。ネックの保護の為、ダルダルのドローン状態に緩めた状態であれば別ですがチューニングした状態の0.12はとても手に負えない上にストロークをかき鳴らそうものならビックリする位に大音量(笑)

現在愛用の弦止めをすべて使っている為、ナイロン弦にしてポールピース付きの弦を用意。レギュラーテンションでダダリオのすべてのナイロン弦で最もメロウな音色と言われる弦ゆえ、小ぶりなボディに相まって消音無しでも良き音で鳴ってくれるのではないでしょうか。

マジで清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入し、入手後はあまりにもナローなネックに苦労しながらも毎晩弾いていたかつての愛器が1年にも渡って
ギタースタンドの飾りになっているのがあまりに不憫での弦交換なのですが「もしかしたら老化で指に柔軟性を欠きつつある現在、すごく弾き易く感じちゃったりするかも…」などと期待を込めての弦交換でもあるのでした。

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