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LP制作で失敗しないために:依頼前に確認しておくべきポイントとリアルな残念実例

先生あのね。
LP制作について、文章SOSをいただきました。

先週後半は、個人の方々から文章に関するSOSが相次いだ。

その一つは、「LP(ランディング・ページ)の文章に困っている」というご相談。
具体的には「LP制作を外注したが、文章に問題があって困っている」とのこと。

そのタイミングで、偶然私のFacebook投稿を見て、SOSの連絡をくれたそうだ。

サイト作成を業者に依頼してお金も払ったけれど、アンケートと簡単なヒアリングだけをベースに作られた的外れな文章をテンプレートに入れられて困っている方がいるから、みきてぃに送り込むね!とご紹介いただいた方と2回目の打ち合わせ。 #息継ぎできない...

Posted by なまず 美紀 on Thursday, August 29, 2024

ビジネス用のLPやホームページを作る際には、以下の作業がすべて必要となる。

売るための動線を考える
ターゲットを明確にする
サービスの魅力や強みを見つける
何をどう伝えるべきか徹底的に考える
言葉とデザインのブランディングを考える
文章を作り、それをデザインにはめる

これらをすべてサポートする「LP制作サービス」を提供するなら、各分野で一定のクオリティを担保し、完成まで責任を持つべきだ。

しかし、このようなケースも少なくないらしい。

文章は作ってもらったが、デザインが酷い
文章は自分で作れと言われた
テンプレートに流し込んだだけの文章でしっくりこない

特にライターの私に来る相談は、特に文章に関するものが多い。

業者に大金を払ったけれど、文章のサポートがなく、書けなくて困っている

アンケートシートに書いた内容をそのままデザインに当てはめられ、『完成』と言われた

事前に説明しないサービス提供者が悪いのだけれど、依頼側も、
LP、Webサイト、kindle本などを外注する際は、どこまでサポートしてもらえるか、しっかり確認しておくことが大事だなと思う。

結局、形にならなかったり、満足できないものが出来上がったりして、さらにお金を払って誰かに依頼せざるを得ない状況に。

その「誰か」が私だったりすると、気の毒なので「リライト」扱いとして多少の割引をさせてもらうこともあるけれど、残念な気持ちになる。
きっと、「プロに頼んでもこんなものか」と諦めてしまっている人もいると思う。

今回は、SOSをいただいてから1日かけて文章を修正し、書き直した。

依頼主は、かつて別件で文章サポートをさせてもらった方だったので、すでにサービスのコンセプトは熟知していたので、追加ヒアリングはなし。

朝起きると、喜びのメッセージが届いていて、私もほっと一息。


昼には、デザイナーとの打ち合わせも完了!
クライアントさんに満足いただけるLPに仕上がりますように。

これまで、ホームページやLPについて、

「文章はみきてぃにお願いするとして、デザインはどうしよう」

と悩むクライアントさんが多かった。

そこで私はニューヨークに住んでいた縁から、ニューヨーク在住のデザイナーとタッグを組むようになり、『みきてぃ工房』として文章もデザインも提供できるようになった。

クライアントにとっては、文章とデザインの打ち合わせが同時にできる。
その場で私とデザイナーとでイメージをすり合わせ、あとは文章とデザインのプロがそれぞれの分野で一気に仕上げていく。

ちなみに、このデザイナーは

ワードプレス等もテンプレートを使わず、クライアントのニーズに合わせてゼロからプログラミング。

日米の企業案件でディレクションを手掛け、マーケティングやブランディングのプロでもある。

というわけで、クライアントさんから喜んでもらっている。

今後もみきてぃ工房では、忙しい皆さんが時間や労力を無駄にせず、ストレスなくスムーズに進められるようなサービスを目指しています。

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今日も素晴らしい1日でした。
インタビュア&ライターなまず美紀でした。

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