「うまい文章」「良い文章」って何だろう?

先生あのね。
よく、「文章が上手くなるにはどうした良い?」と聞かれます。
でも、上手い文章ってなあに?

プロのライター、なまず美紀です。
よく聞かれるのが、「文章が上手くなる秘訣はありますか?」という質問。

でも、「上手い文章」って何でしょう?
何が上手い文章なのか、つまりゴールが明確ではないのに、「上手い文章」は書けないですよね。

色々な視点があると思いますが、共通して大事なことは、「最後まで読みたくなる」「読みやすい」ではないでしょうか!?

新書なんかを読んでいると、論説文で非常に難解で読みにくい文章があります。最近も、難しく書いた文章を読みました。簡潔に書けば1行で済む内容に10行を割き、日常的には使わない単語を詰め込んでいました。あたかも難しいことを論じている風で。

こうした文章を「上手い文章」だと思っていると、結構ハードルが高いと思います。でも、私は正直、悪文だと思いました。実際に、「読みにくいー‼︎」と数ページで本を閉じましたね。

文章を書くことに苦手意識がある人は、まずは「最後まで読みたくなる」「読みやすい」をゴールとして意識してくださいね。

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