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ジムに浪費と投資をしてきた40代痩せ型の私が、ピラティスを始めます

10代から、ジムにお金を浪費&投資してきた。

親のお金を浪費した10代


実家暮らしで、駅前ジムの親子会員の「子」だった大学生のときは、そのありがたみがわからず、行ったのは数回。何年も、ほぼ、年会費を丸々寄付していたと思う。典型的なダメ子だった。

仕事帰りに通ったラグジュアリージム


その後、就職してからは、別のラグジュアリーなジムの会員になり、仕事帰りに、走ったり泳いだりしていた。
そのジムはいつも貸切状態で、私が走っているとイケメンスタッフが「今日は何分ですか?がんばりますね」とか話しかけてくれるのが、なんとなく居心地が悪かったっけ(私はさわやかなイケメンが苦手だ)。

0時までオープンのジムだったので、仕事のあと、上司に誘われてホテルのバーでカクテルに口をつけて、「これからジムでーす」と駅まで送ってもらって、22時ぐらいから泳いで、車を運転して帰宅。今思えば、元気だったと思う。

その後、理由は忘れたけれど、そこは退会(たぶん途中で飽きて、会費を無駄にしたうえで退会したんだと思う)。

早朝のマンツーマンプログラムで部分痩せ

その後、懲りずに、大阪駅前のヒルトンホテルに入っていたジムの3ヶ月プログラムを受けた。
まずは徹底的に体型や体脂肪を測定し(ほぼ下着姿でビフォー撮影した気がする)、3ヶ月だけ、2日に1度30分のマンツーマン指導で結果を出すというもの。今でいうパーソナルトレーニングだったと思う。間食について聞かれ「チョコボールがやめられません」と答えた記憶があるので、食事プログラムもついていたはず。

朝6時に起きて、電車で大阪に行って、ジムに寄って7時から30分トレーニングをして、中之島の職場まで20分ほど歩いて出勤。恐ろしく健康的な3ヶ月だった。「その間、有酸素運動は控えてくださいね」というのが嬉しくて、「私、走ったりするの、キライだった」と気づいた瞬間でもある。

結果的に、職場で男性職員に後ろから
「美紀ちゃん、腕周り細くなったよね。なんかした?」
と声をかけられるほどの成果だった(当時、セクハラなんて概念がなく、素直に喜ぶ日本女子だった。いや、今でも正直、腕が細くなったと言われたら、どんなシチュエーションでも歓喜すると思う)。

一番痩せたのはジムではなく、、



その後も、ヨガを始めたりやめたり、そんな繰り返しだったけれど、一番痩せたのは、2人目の産後。

明治神宮前の自宅を拠点に、代官山の幼稚園(息子)、代々木の保育園(娘)、嫌がる息子を引きずっての習い事送迎、そしてライターとしての取材先を、分単位の勝負でグルグルして、動き回って、夜中に原稿を書いていたら、痩せていた。
自転車も車も使わず、ママ友に「竹下通りをすごい勢いでベビーカー押して走ってたよね」と言われた頃。

子育てと仕事で痩せるなら、もうジムは卒業!
日頃の意識とストレッチで充分!

と気づきを得た。

はずが、今回のピラティス入会。

ピラティスを始めたワケ

理由は、40代も後半になり、痩せていても筋肉がないと、ツヤとかハリとか姿勢がそれなりになってしまうと思ったこと。
しなやかなカラダになりたいこと。
そして、反り腰を治したいこと。
もちろん肩こりも治ってほしい。

そういえば、子供も成長して送り迎えも減ったし、夏まで住んでいたニューヨークでは結構歩いていたけれど、帰国してから歩く機会が減ったなあ、というのも理由のひとつ。

この姿勢をすると、反り腰や、肩まわりの固まりがバレるそうです。
壁にかかと、おしり、肩をつけてバンザイ。
手をあげたら腰が反る人は注意!
反り腰の自覚がある私は、背中の隙間に手のひら2枚入る、、。

思いたったら勢いがいい私。
1年契約しちゃった。

有酸素運動がないし、30分だけなのが好み。
筋肉をつけるのではなく、伸ばすのもいい。
結果的に体幹が鍛えられるのも理想的。

気持ちとしては「色んな男を経験したけれど、もう間違いない」みたいな感じだし(知らんけど。一度は言ってみたいw)、1年は続ける。
続きますように😬。

どんな変化があるのか、ないのか。
楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます✨💕