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【心が豊かになる】とりあえず「このはな綺譚」の話をさせてもらいますね。

タイトルの通り。とりあえず、「このはな綺譚きたんという漫画、およびアニメの話をしますね。させてください。いや、します。 
なぜなら好きだから

ただのオタクの話なんか聞きたくないよ、って人は公式サイトだけでも見て行ってください。試し読みもできるから。


1.そもそも「このはな綺譚」って?

このはな綺譚を一言で説明するならば、天乃咲哉先生による異世界ファンタジー感動百合日常漫画です。もっと細分化できるとは思いますが、多分こんな感じです。

2009年から「此花亭綺譚このはなていきたん」として連載が始まり、紆余曲折して2015年から「このはな綺譚」として今も連載が続いています。まだ続いているので、この先の未来に希望を持てますね。

そして、2017年にアニメが放送されていました。二期を待ち望んでいます、我々(大いなる意志)は。

2.さっくりとあらすじと登場人物紹介←公式サイトを読めばいい

【あらすじ】
あの世とこの世の間にある宿場町にある温泉宿、此花亭このはなていで仲居として働くことになった狐っ娘の主人公、ゆずがそこでの先輩仲居や、此花亭を訪れる神様と触れ合う話。

【登場人物】

http://konohanatei.sakura.ne.jp/character.html

公式サイトより引用させていただきました。
見てわかるように、百合要素あります。具体的には、柚×皐、棗×蓮とか。

3.このはな綺譚の魅力

このはな綺譚の魅力。それはずばり、読むと心が豊かになることです。

心が豊かになる要因は大きく分けて3つあります。

①絵が可愛い、綺麗

可愛らしい女の子がいるというのは、心に栄養をもたらすものです。どのキャラも魅力的で可憐で美しいんですよね。私が狐っ娘が好きすぎるだけなのもあるかもしれませんが。(最推しは棗)

キャラが度々デフォルメされて描かれるんですけど、それもゆるくて癒やされます。デフォルメイラストが上手い人は、普通の絵も上手い。

あと、此花亭の四季折々の風景。これがBEAUTIFULうつくしい……。ちなみに此花亭は、長野県に実在する歴史の宿金具屋という旅館をモデルにしてるんですよね。


②心温まるお話

このはな綺譚は基本、一話完結です。その一話のお話の中で毎回心に響く台詞や展開があるんですよね。
前向きになれて、ほっこりして、ちょっぴり切なくなる。そういった心温まるお話です。個人的には、「ちび柚と雪女」が好き。

心が綺麗に洗われて、なおかつ豊かにしてくれる。このはな綺譚には、そんな魅力があります。


③胸キュンシーン

すまん。色々語りはしたけど、この要素が一番かも。


百合です。

俗に言うキマシタワーですね。(令和の時代に言うことではない)

こうね……読んでると……

はよくっつけ!!!!!!!!!
そのほうが二人にとって幸せだから!!!!!!!!!!
頼むから幸せになってくれ!!!!!!!!

と、叫びたくなる衝動に駆られてしまう。

百合はね、大事にしなきゃだめなの。

※『百合が咲きます。大切にしましょう』の画像

登場人物たちが、ドキドキして、ヤキモキして、ヤキモチして。それを見て我々はキュンキュンする。それだけです。


4.最後に


こんなツイートをするくらいにはこのはな綺譚にハマりまくっている私です。

最後に、作者の天乃咲哉先生のnoteのアカウントを貼っつけて締めたいと思います。

それでは、このはな綺譚で一度もしたことがない挨拶でさようなら。

バイバイ綺譚〜〜〜〜〜!!!!!!


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