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🥇歌の矯正方法⑥(鳴る周波数)

“鳴り”の続き

というわけではないですが
共鳴、共振の瞬間を
実感した経験をいくつか
まとめてみたいと思います

・お風呂場で
色々歌っているとき
(口は暇ですからね笑)

低音を
安定して出すために
色々試していたら

ある発声方法の時に
壁に反響した声に反応して

響きが増幅しました

何回やっても
その歌い方にしか反応しない

空間の条件も
多少は関係しているのでしょうが

声もやはり振動

発し方で
周波数の調整は可能なのだと

・スタジオ練習の際
あくまでボイスメモでの
客観的な判断になりますけど

とある高音のファルセットで
音が回りすぎて
コンプレッサーが
過剰反応し過ぎたために

音が一気に飲まれました

要は、響きすぎて
マイクがキャパオーバー
ハウリングに近い状態に
なったのかと思われます

ギターやボリュームを
あげすぎた時に起こりがちですが

大した声量でもないのに
ピンポイントで
当たる周波数を捉えると
こうも容易く
機械を欺けるものかと

・ちょっと脱線しますが
気温の変化で
音の広がりは変わるそうです

気温が低い時のほうが
音は遠くに届くので

寒空の夜に外で歌う気持ちよさを
体感している自分としては

この情報は
やはりな
とドヤ顔案件となったことは秘密です

・思ったより事例が
思い浮かばなかったので笑

声量を稼いで歌うためには
大きな声を出す必要はなく

”鳴る“声を目指す

知能の高い人類として
何かと機械染みた考え方は
もしかしたら
性に合わないかもしれませんが

結局のところ
物理法則に従って

何を以てして鳴り
そして鳴らないのか

ここの見極めを意識してみると
より一層
歌うのが楽しくなるかもしれません

・最後まで
お読みいただきありがとうございます

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