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りんねてんせい?てんしょう?

小学生の頃この言葉を知って
思い至ったことがありました

命の総数は決まっていて
死んだら別の何かに生まれ変わる

人間が必ずしも
人間に生まれ変わるわけではない

人口増加に拍車が掛かっていても
絶滅した種もいたりするので一応
辻褄が合います

しかしちょい待ちと

いやそもそも
生命の始まりは
単一個体だったと考えた場合
命の総数は1であり
転生は不可能やがな

どこで命の絶対数が決定したのか
そして
その数値はいかほどのものか

輪廻転生を心から
望んでいたとか
そういうのでも多分なくて
否定したかったとかいう
そういうものでもなくて

絶対数に対して
どういう理屈なのだろう

と思っていたような

・輪廻転生という発想は
そもそもの救済の意味合いと
徳を積まねば
また人間に生まれ変われないという
更生の要素

ですので
輪廻転生における命の絶対数なんてのは
正直考えるだけ無駄なのですが

あの頃の自分には
どうにも気になったみたいで

・天災によって
数多の苦渋を呑んできた人類にとって
精神衛生保持のため
数々の救済の物語を作り上げてきた
そんな歴史があります

今でこそ科学の発展で
解明できてる事象も少なからず増えましたが
それでもまだまだ未知は
天文学的数値で残っているものと

つまり
過去のそういった思想に対し
揚げ足を取りにいくのは
野暮ってもんですがそこは小学生

どうか大目に見てあげてください

…何の話しですか?笑

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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