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身体>顕在意識3

次は
動作所作についてですが

例えば
日本ではボディランゲージは
あまり一般的ではないですが

電話越しですら会釈を
ふいにしてしまうという動作

意外にもあの動きは
日本人が日本人たる者として
確固たる地位を位置付けていたり

人混みでのすれ違い様に
ほとんどぶつからず
回避が可能であることも
さりげない日本人の証であったり

文化的風習とはまさに
行動そのものが大きく影響している

・ちなみに
ボディランゲージの差は

You

を和訳すると
あなた貴方貴女あんた
君おまえ手前貴様お主
そして おい

などのように
言い回しの数で
細かいニュアンスの違いを
表現してきた文化的背景が
ありますので

そこに違いが生まれた

そう捉えますと英語を話す上で
ボディランゲージの併用は
言語との連動性に関わる部分ですので

動作所作として取り入れた方が
より英語学習に向いている
そのような可能性も秘めている
ということになります

・行動が先という解釈から

その実際の行動に対して
後付け
意味や理由を上乗せしているのであれば

それこそ以前考察した
効果遅延の法則を当てはめながら
行動するのが妥当であると考えます

・どういう精神状態かは
一度抜きにした状態で考えた時

仮にある事象に対して
どういう行動を取ったか
そして
どう解釈するか

例えば
他人への親切を働いたあとに

良いことをしたと思うか
自身に、偽善者めと思うか
はてや結局
良し悪しは相手が決めると思うかで

その次への影響が変わってきます

さらに
精神状態が絡んでくると
解釈の仕方がより複雑化してくる

つまり
親切を働いたという行動
とその解釈は
常に一定にはならない

故に
そこに解釈の秩序、整合性が求められる

・本日はここまで

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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