児童・生徒・学生さんにちょっとしたtip（保護者様にも読んでほしい）

皆さんこんにちは
昨日は「自己紹介」と「私」という重めの文章を投稿してしまいました。その償いと言ってはなんですが、小中高生、もしかしたら大学生にも役立つかもしれないことを少しだけ伝えたいなと思います。

大学生の方はとても馴染み深い話であり、高校生にとっても馴染みのある話である大学進学、就職活動やキャリア選択に関わる話になります。（本当は大人の人にも伝えたいなんて言えない。）

いざ就職しようとか、大学を選ぶとなった時に、直前に色々考えたり、なんとなく物事を決めたり、YouTubeとかでさらっと動画を見てこれにしようとか決めたりするのだとてももったいないと思いませんか？

それでは実際に、皆さんが大学進学、就職活動やキャリア選択をするとしましょう。そうした時に絶対に考えることとしては、「どんな仕事が向いてるんだろう」ということや「どんな仕事がやりたいのかな」、「どういう業界に関わりたいのかな」ということを考えると思います。また、就職活動中の人なら尚更身にしみて感じると思いますが、自己分析をしなければいけない時が必ずやってきます。そういったことを考えた時に、小中高生年代でやっておくと、とても自分のことを理解することに役立つ活動があります。

それは、
「自分が頑張ったことや自分の心が動いたことなどをその時の感情やどうしてそのような感情になったかを具体的に記録しておく」
ということです。

大切な部分は「その時の感情やどうしてなそのような感情になったか具体的に記録しておく」ということです。なぜなら、感情の変化が伴った出来事はとてもあなたにとって大事なことであり、その感情の変化にあなた自身の価値観などが現れてくるからです。
（高校生とか大学生はもっと色々能動的かけることを書いてもいいかもしれません。）

「日記を毎日書いて」と言っているわけではなく、何かあった時でいいのです。そのかわり、記録したノートや電子ファイルなどは無くさないように保管しておいてください。それこそが、自分とはどんな人物か、どんなことが好きなのか、どんなことが得意なのかを象徴するオリジナルのポートフォリオなのです。

そのポートフォリオは就職活動やキャリア選択の際に自己分析の面で役立つだけでなく、落ち込んでしまった時や自分の良いところがわからなくなってしまった時など、その記録を見返してみるととても心理的に良い影響があるはずです。（個人差はあり）

すごくやることは簡単で、ちょっとだけ手間だけど、将来の助けになるのではないかなと思ったので、発信してみました。

以上、ちょっとだけ役に立つ情報でした。
保護者の皆様も是非、参考にして下さると私としても嬉しいです。