タイマーをスマホではかるのはやめてキッチンタイマーで図っている。電子書籍はスマホではなくて、kindleで読んでいる。スマホの時間を減らすキャンペーンな新年。
noteを書く事を続けられているので、習慣レバリッジを行おうと思う。
独学大全に書いてあった技法のひとつで、自分が毎日続けられていること(例えば歯磨き)などの前に、習慣として新しく続けたいことを行うと、何もない状態よりもはるかに続けられやすい、というものである。
僕の場合2年前の12月から歯磨きの際にゴムバンドを使ったスクワットを行って最近は5分間時間をはかってやっている。朝バタバタ忙しいときはできなかったり、夜疲れているときとかは意識的にさぼったりはしているけれど、なんだかんだ続けてみて、結構効果があると自分では思っている。何より続けることができている。
今回新しく続けようと思ったことは、瞑想である。
ただあまり瞑想のやり方もわからないので、noteを書く前に3分間目をつぶってみる、ということだけをやってみた。
何か書く事を考えたりするとか、むしろ何も考えないとかそういう条件は特に設定せずにやってみた。
結構楽しい、と思う。まだ1日しかしていないし、明日はもう忘れてしまっているかもしれないけれど、悪くはない感じである。
習慣レバリッジも、もちろん原理的にはよくわかるのだけれど、習慣のターゲットになることに自分の意識が集中するのではなく、習慣レバリッジの順番などを意識することによって、習慣にしたいターゲットの行動への抵抗感のようなものが薄れていくからやりやすいのかもしれない。
そう考えてみると、僕のこのnoteは思いついた瞬間にふらっと書いているので継続することが難しくなりそうである。今は年末年始なので比較的自由な時間があるものの、時間をぱちっと決めちゃった方がいいかもしれない。
地震があったときは高速道路の上にいて、震度の大きさに驚いた。
驚いたが、テレビがどのチャンネルに変えてみても、地震の話をしている。誰が見ているのだろうか。そう考えると普段のニュースもそうか、と思う。報道の難しさを感じる。今この瞬間にも様々なことが起こっている。地震が一番大事なニュースではないと思う。ニュースだけが大事な番組でもないと思う。多様性が大事とかそういう感じではなくて、何か違和感がある。
まじめにしないといけないという規範意識が働いているのだろう。その理由も特に考えることなく、というより、規範意識というのはその詳細について何も考えない場合に強く働いてしまう。考えるということは純粋にしていくのではなく曖昧にしていくプロセスなのではないか、なんて正月の震災に不謹慎なことを考えながら今年も更新し始める。
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