関係ないことでも関係を見出すことができてしまう。

少し前にワイヤレスイヤホンを購入した。家で音楽を聴くときに使っている。耳の中に入れるタイプのやつで、買う前は、ほかの人が使っているのを見て、落としたりしたらどうするのだろうか、と考えていた。何か回収する機能とか、そういうやりかたのようなものがあるんだろうか、と。答えは否、何もなかった。小さくて、家の中でなくしやすいので逆に気を付けて無くしずらいというライフハックだけ編み出すことに成功した。最近充電していてもすぐにイヤホンの充電が切れそうになる。片方だけ使ってるからかしら。
初期設定からの逸脱によってバランスが悪くなっている。ただ、その器具自体を自分に当てはめるのではなく、自分の使い方を器具やら広く言えば環境や他者に適応してこそだと感じる。
飲み物でいえば、甘くない紅茶が苦手で甘いコーヒーも苦手である。紅茶は甘くしないと飲めないし、コーヒーは甘いとのめない。少なくともおいしいとは感じない。いつからかブラックコーヒーがおいしいと感じるようになった。最初はずいぶん無理をして飲んでいた。無理をして何かをするということに自分の体が慣れていってしまったのだろうか。これは環境に身体が適応したのだろうか。母親が昔ハワイ土産にココナッツのコーヒーを買ってきてくれて、それがとてもおいしかった…というよりいい匂いがした。そのころからコーヒーを本当に好んで飲むようになっていった。
夜寝る前に飲むのはさすがに避けている。飲む量も減らしている。健康に悪そうだから、というより、バランスを取りたいなと思っている。のどが乾いたらさすがにすぐ水分を取るが、空腹に関しては空腹を感じることをちょっと考えてみている。
疲れすぎていると空腹を感じなくなったりする。自分もそういう経験がある。ただ、働き出してからはあまりそういう感じはない。
どんなに疲れていても、ご飯の食べずに寝ることはない。お風呂に入らずに寝ることもない。その意味では僕のバランスをとる方法は、家の中にころがっている。こうやってnoteを書くということも、普段ほこりをかぶっているそろそろ10年目ぐらいのノートPCで書いている。バランスをとれているのかどうか。

今回は書き方を変えてみた。1文ぐらいのメモを数行張り付けて、特に脈絡もないものの、少しだけつなげて書こうと思った。下書きができすぎていると書いている僕は楽しくない。楽しさを感じたいのだろうな。

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