産後、本が三冊同時に読めるようになった話
今回で、4回目の出産になるのだけど、産後、私はいつも本が同時に3冊読めるようになる。
今もAudibleを聴きながら、手元に1冊本を広げ、iPadでYouTubeを聴いている。
産後これができるようになるのは6ヶ月間だけ。
4回目なので、期間の目処もつく。
この時期を有効に過ごさないともったいないと思って、勉強に費やしている。
いくらでも入るから。
フードトラックをしたいなと思っているから、食品管理の資格の勉強や、これだけ子供がいるのだから、子供のことを知りたいなと思って、こどもの勉強など。
ふと、目の前に本を3冊広げながら勉強していて思った。
ギフテッドさんてこんな感じかなぁって。
うちの1人目ちー、小5は、算数にたける子。
うちの2人目のバブちゃん、小3は、作品作りにたける子。
みんな得意分野は違うのだけど、共通しているのは、ぐあーと集中して力つきてしまうところ。
ぐあーっと集中して、いわゆる過集中と言うやつ
そしてぐあーと力尽きて2日ぐらい眠ってしまう。
このままじゃ社会に適応できません、このままじゃ生きていけませんと言われて、なんとか修正しようとした時期もある。
だけど、これを修正してしまったら、バブちゃんらしい作品はできない。
ちーらしい算数の解き方はできなくなってしまう。
私も、私らしさがなくなってしまうので、あえて修正はしていない。
薬を使うことで、多少なめらかにすることはできるのだけど、この波が好きで、していない。
子供たちに限っては支援学級、学校にいるので、「前の日作品を作って、起きれなくなってしまったんです」って眠っている子供を毛布に包んで届けることも可能。
保健室で眠らしてもらうことも可能。
学校でスイッチが入って、波がばーっと来ても、その場で作品を作ったり、算数の問題を解かしてもらうことも可能。
支援学級学校は、こういう応用が効くから、私は好き。
結局は自分らしく生活するために選ぶ場所だから、学校と言うのは
私も、看護師仕事をしていなければ、ぐっと集中するのが可能なのだけどなあと思いながら、うらやましく子供たちを見ている
家事に関しても、私は障害者なので、ヘルパーさんのサービスを受けているので、無理に自分がしなくても良い
家でできる仕事模索しながら、自分のペースでできる仕事を探しながら。
今日もたくさん集中して本を読んでしまったから、今日は無理して一気に四冊。
あと3日は眠り続けるのかもしれない。
その間、子供たちのご飯がないと困るので、もらってきたホルモンで焼きそばをこしらえたり
皆さん、良い夜になりますように。
※私は現在生後2ヶ月の、ほにゃほにゃ赤ちゃんを育てているので、昼間買い出しに行けません。夜、赤ちゃんを前に、後ろにリュックを背負って、近所のスーパーに見切り品を買いに行くことを生きがいとしています。
これらの食品は、すべて私がのんちゃんを背負って出かけたスーパーでゲットした見切り品からできたものなのです。
レモネード、子供たちと一緒にチリ産のレモンを切ってつくりました。
できたら炭酸水で割って飲もうね、夏になったらかき氷にかけて食べようねと話をして、カレンダーに書き込んだり。
この焼きそばも、見切り品のお野菜やお肉からできたもの
お金がなくても、充分楽しめるし、ワイワイ食べたら何でもおいしいです。
こういうのが生きる力と呼ばれるのだなぁと思っています。
何もなくても楽しめる人ほど強いいものはないですから。
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