ドローンで女湯露天
ドローンが昨日届いて、今日で2日目。
相変わらず永遠ドローンで遊んでます。
ドローンを触ったことのない人がほとんどだと思うので、最初に言っておきますが、ドローンは気分転換にとってもおすすめです。
僕の場合、超絶田舎に住んでるというのがありますので、ほぼ場所を選ばず好き放題飛ばすことができます。
ほとんど田んぼか畑か林かなので、ほぼ100%人の迷惑にななりません。
もちろん、航空法は準じた上で遊んでます。
女湯はもちろん覗いてません。もちろんのタイトル詐欺です。
なにが良いかって、一言で言うと、鳥になったような気持ちになれるからです。
ドローンを好き放題空中で遊ばせ、自分は手元のコントローラーについているモニターでドローンが見ている景色を見ます。
どんどん遠のいていく自分、家、地上。どんどん広がっていく遠い遠い街並み。障害物は一切ない空中で好き放題スピードを出せる感じ。
とっても最高です。
人間誰しも、「鳥のように自由に飛べたらな」と思ったことはあると思いますが、まさに鳥のように飛んでいる感じです。
安いのであれば数千円から買えますのでよかったら買ってみてください。
僕は形から入るタイプなので、199g以下のおもちゃとしては最高値付近のものを買いましたw
と言っても仕事で使おうかなと思って買ったので、趣味目的で買ったわけではありませんがね!
仕事でお客さんに迷惑をかけないため、操作ミスで事故ってテンパらないため、今は練習をしていると言うことです。
それで、この2日くらいで8時間くらいずっとドローンを触っていて、ドローン操縦者として上級者になるための2ポイントがわかりましたので、一応ドローンを購入したいが、「操縦が難しそうだからやめておこ」と思っている方へシェアさせて頂きます。
まず初めに、ドローンは何を目的として使うかによりますが、僕の場合は狭いところをゆっくり正確に進み動画、写真として記録するという目的もとポイントをシェアします。
1つ目:ドローンと障害物との距離感
ちょっとだけ目を瞑って想像してください。
ドローン本体自体は自分の目で見えないところで動いています。
ドローンが障害物に当たった時点で墜落です。
ドローンと障害物の距離感をモニター(ドローンが写している景色)だけの情報で判断しなければなりません。
そのモニターというのも、基本的には1方向に狭い視野で写されています。
これがかなり難しい。
どのくらいの距離感なのかが分からなければ、何処の方向にあとどのくらい動いたらぶつかるのかがわかりません。
これが分からないと、身動きできません。真っ暗の洞窟に入って手を前に伸ばして恐る恐る前に進むのと同じようなものです。
なので、家の狭いところで、ドローンを自分の視界に入れながら、モニターも見て、モニターに写っている障害物が「このくらいの大きさの時は、このくらいの距離感なんだ!」と練習しまくって体にその感覚を染み込ませています。
ちなみに、障害物センサーがちゃんと付いているものもあります。障害物センサーが横にも上にもついている場合は、障害物と接触することは基本的には自動で回避してくれます。
僕のやつは本体代6万くらいで結構良いやつだと思って買ったんですが、障害物センサーは下にしか付いていなかったので、感覚本体代10万以上位から左右上下360度で障害物センサーが付いてくるかなという印象です。
2つ目:繊細なスティック操作
これが超絶難しい。
ドローンのコントローラーは、プレステとかスイッチのスティックのクルクル回るやつとおんなじ感じです。
360度中の何度の方向にどれだけ傾けるか。
この意思決定を一瞬でやらないといけません。
厄介なのは風邪が強い日です。
ドローンはホバリングという機能が大抵付いています。同じ位置に居続けようとしてくれる機能です。(ものによってかなり差がある)
いくらホバリングしてるからと言って、風の影響を全く受けないわけで当然ありません。
繊細な操作を要求されているときに、風が吹いていると全然思うような動きができません。そして墜落。
そして、墜落するときの50%は、「あ!やばい!ぶつかる〜〜〜!!」ってなったときに焦って変な操作をして何かにぶつかって墜落します。
ドローンがどんな状況でも、常に心は冷静に、正確にスティックを傾けないといけません。
僕はまだ、全然無理です。
今日も30回は墜落させました。
傷だらけ、凹みだらけ、プロペラは削れ、もうオンボロですw
いっぱい練習していこうと思います。
P.S.
ドローンと娘で追いかけっこをして遊んでたら、娘のおでこにプロペラが当たって大泣きしてしまい、僕は妻に叱られました。
トラウマになってもおなしくない事故だったのに、娘は「飛行機であそぼ!」ってずって言ってくるので、どうやら子供受けはかなり良さそうです^^
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