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自分の体力を信じてはダメ。過信と悔しさと挑戦!【341目】

夜中にグギギ・・・と
この世の終わりかと思うほど
背中に激痛が走る。

顔の筋肉が一点集中で
梅干しのようになりながら
唸るほどに。

寝返りを打つたびに
襲ってくるグギギ。。

朝に何とか立ち上がり、
背中の筋肉硬直が治ったのか
ようやく普通な状態に。

過去にギックリ腰を
2回経験しているので
何となく感覚が似ていました。

何かの拍子で
パキッとスイッチが
入りそうな状態です。

そうだ、間違いなく
あの時の反動だ。

先日のフェスで
ステージが見えないと言う
息子(小6)を肩車したのだ。

小さい頃から肩車は
よくしていたので、
その感覚で・・・

息子を肩に乗せ
立ち上がろうとした時に
一瞬よろけてやり直し。

その時に気付くべきでした。
自分の体力の衰えと
無理をしようとしている事に。

仕切り直してすんなり
立ち上がる。

目立った事に恥ずかしく
なったのか息子の方から
「やっぱり下ろして」と。

それでも時間にして
3〜4分は過ぎていたと
思います。
(ライブの1曲は見たので)

普通に考えて、
息子を肩車していたのは
30代前半。

息子の体重も
10kg程度だったでしょう。

私は40も半ばを過ぎて、
息子は40kgも超えている。

そりゃ無理に決まっている。

何の筋トレなどもしていない
ショボ体が突然40kgを背負って
3分間立ち続けるのですから。

背骨よ背筋よゴメン。

しかし!

普段から筋トレしていたなら
不可能では無いと思われます。

大工の同級生で
身軽な男を思い出しました。

古民家をリフォームする話があり、
一緒に現場を見に行ったその時。

彼はものの数秒で
壁を伝い建物の屋根まで
登りました。

そして、

チャチャっと点検して
猿の如く2回ジャンプして
戻ってきたのです。

同い年でこの軽快な動きは
憧れます。

私の中のイメージでも
自分でもそれくらいは
できると思っていますが・・・

その考えが命取りなんですよね。

何もしていないくせにです。

ただ、

同じ条件でできる奴が
いるならば挑戦してみたい。

勢い良く屋根に登る訳では
ありませんが、
身軽で力強く健康で
いたいものです。

そう考えて、

地震に起こされた今朝、
背中も落ち着いた感じもあり、
寝ぼけ眼でランニング。

また、

年末あたりで、
ジムへの再入会を
狙っています。

歳を理由に落ち着くより、
できる限りの事をやってみる。

ケガにだけ細心の注意を
払えば損は無いと思います。

常に過信するべからず、
一時は万事であり、
失敗からの挑戦は力となる。

何事も楽しみながらですかね。

ありがとうございました。

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