見出し画像

沖縄では一歩踏み込んだサービスが良い!ウザいと思われても。【287目】

飛行機の時間に合わせて
ホテルを出る。

朝食を準備する
ホテルスタッフ達。

朝食時間を聞いてみると、
後40分後。。

まじかー。

おにぎり1個いただくのは
大丈夫ですか?

と聞くと、快くOK!
よかった!

前回のおばちゃんには、
キッパリ断られたものだ。。

ポークたまごおにぎりを手に取り、
ありがとうございます!

ホテルを出ると、
先程の女性スタッフが
小走りでやってきた。

こちらのおにぎり(違う種類)も
いかがですか?

と。

このお節介な感じ、
一歩踏み込んでくる感じ、
いかにも沖縄!!
(他県にもあるとは思いますが)

私はとても嬉しくなりました。

客によっては、
ウザいと思われる
ギリギリのライン。

先輩の言葉を思い出す。

宮古と石垣の違い。

風邪を引いた友達に対して。

石垣:大丈夫?
   布団に入ってゆっくり休んでね!

宮古:大丈夫?
   今から薬買って行こうか?

お節介レベルは異なるが、
「いちいち」な感じがあるのです。

日常すぎて思い出せないほど、
このようなやりとりは多いと
思います。

だけど、それで良い!

観光客の持つ
沖縄おばぁのイメージは
ブレて無いはずだ。

なので、

サービス精神に関しては、
沖縄(宮古、石垣)の人は・・・
と特徴がある方が良い。

むしろこれを
武器にしなくては、
埋もれて終わるのだ。

ただ、

私も間違っていたが、
人の良さを観光の売りにしては
いけない。

「良い人はどこにでもいる!」

たまたま、宿泊した
宿のお母さんに良くして
もらった。

たまたま予約した
ダイビングのオーナーが
素晴らしい対応だった。

たまたま、
知り合った地元の人が
良い人だった。

旅の高揚感も相まって
沖縄の人は優しい!
となっているだけ。

また、次回の旅も
あの人に会いたいと。

それはそれで、
リピートしていただければ
嬉しい限り。

ただ、

サービス提供をしていない
第三者が、これを地域独自性
として捉えるのはNG!

サービス提供者は、
仕事だから顧客対応に
一生懸命なだけかも知れません。

逆に、

サービス提供者は、
沖縄らしさや、その人らしさ
を意識したおもてなしを
確立できると良さそうです。

私は、まだまだ勉強中ですが、
両方を意識した
コミュニケーションを
心掛けています。

おにぎり1つから
始まるストーリー。

そう考えると、

声掛けや、
ほんの些細な行動から
次の展開があり、
ドラマが生まれるかも
知れませんね。

サービスは、
人の人生にも影響を
及ぼすなと思いました。

良かれと思えば、
まずは動いてみようと思います。

自分の価値観を信じて。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?