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読書もその後も底無し沼。どーせなら自分で沼を作ろう。【307目】

誰に勧められ、
なぜ私を選んだのか!?

そんな本達の寂しそうな
視線を感じる今日この頃。

読書は底無し沼である。

未読の本が15冊ほど。
この辺で何とかしなくては!

会社や自宅、
車にカバンの中・・・
アチらコチらから
視線を感じる。

本屋に立ち寄れば
魅惑のタイトルが並ぶ。

私が今最も関心のある
AI、営業、マーケティング関連書籍の
品揃えに興奮と少しの恐怖を感じ、

この波に乗らなくてはという
気持ちになってしまいます。

錯覚(カラーバス効果)でしか
ないとも分かっていますが。。

加えて、

スマホでメルマガを見れば、
心躍るセールスの数々。


SNSを見れば
また別本をオススメされ、
そこからAmazonを開くと
これまた沼へようこそ!

会社のポストを開けば、
ダイレクト出版から
開けたら終わりの封書。

とまあ、

私はこの戦地から
抜け出す事ができるのだろうか。

多分、勝ちも負けも存在しない。

「自分だけが知らないかも」
「自分だけ知る事ができるかも」

という欲求との戦いでもあります。

もちろん、

「これは!」と思ったから
数々の本を購入したわけで。

時間が経つと、
未読本が目に付きはじめ
「読まないといけない」
という義務感に。

その状態で読むと、
読了が目的に変わり
流し読みになりがち。

それでも「何か」を
得たいからページをめくる。

「何か」に出会ったとしても
数日後に覚えているかは謎。

スマホで一生懸命に
メモを取りながら読んでもです。

逆に、

一度読んだだけで
忘れることのできない
一文(フレーズ)も
存在しています。

この違いはなんだろう!?

思い返してみると、
読んでいる時の精神状態の
ように思います。

とは言え、

その都度の精神状態を
確認して読書なんて
やってられませんね。

読書に挑むための
マインドチェンジを
考案した方が良いのか。

それとも、

いっぱいいっぱいの
状態では読まない!と
決めるか。

この時点で読書を通り過ぎた
別の「底無し沼」です。

日常での終わりなき泥沼の戦い。
泥試合を制するには、
読書の裏に隠れた宝探しも
楽しむことでは?

では、どう楽しむのか!?

Xに面白い表現がありました。

本とかセミナーにかける
時間を「やるべき事」に
使う奴が本物。

うん、納得!

反対に、

ダイレクト出版社長が言うには、

本を読まない(学ばない)
ビジネスマンなんて
まずあり得ない。

これも納得!

そんな情報に巻き込まれ
ながらも、それぞれの
戦略を探るのが
楽しみだったりします。

その発言の後ろには、
必ず「商品・サービス」が
発射準備を済ませているので。

この仕組みが一番勉強になる。
フローを知りたいから買ったり。

学びを得ながら、
隠れた戦略を探る。

ただ、

沼に浸かったままでは
人生時間切れになるので、
自分の沼を作ることが
最も重要だと思います。

他人の沼で遊ぶか、
自分の沼で遊ぶのか、
答えは明確でしょう。

分かりきった事ですが、
仕事もプライベートも
「自分」で作る事を
意識すると楽しみが増えますね。

ありがとうございました。

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