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【難病】発症当初や過去のできごとを振り返る日を作る意味

お久しぶりです。福海 智(ふくみさとる)です。
皆さまお元気でしょうか? 僕は変わらずマイペースに活動しています。

思いがけず鼻血が出たり思わぬ大ケガをしたりした日もありましたが、入院せず穏やかに暮らせています。


なんやかんやで時は流れ、難病を発症した日から早7年経ちました。
(えっ! もう7年経ったの!? 早ッッ!)

そして先日「入院せず4年」を達成できました。
これだけ入院から遠のくと、なんだかもう大丈夫のような気がしてきます。

苦痛でたまらなかった日々は記憶倉庫の奥へとしまわれたようで、常に感じていた不安や恐怖も、今ではほとんど感じなくなりました。

引きこもり生活をしていることも影響していると思いますが、

本当にありがたいことです。
ありがたやありがたやぁ。


そんな僕は、毎年「発症した日」に日記を読み返して、1年に1回ほど過去を振り返るようにしています。

人は良くも悪くも慣れるもの。
そして、
忘れていくものだからです。


今の生活や病状は、当たり前のものではない。
多くの方に支えていただいたおかげで今がある。

それを強く再認識するためです。

あまりにも安定した生活が続くと、無意識にしている呼吸のごとく意識できなくなってしまうからですね。

正直、読み返すのは毎回つらいです。
いつも苦しくて嫌になります。
泣きそうにもなります。

でも、そのおかげで
「今」のありがたみが実感できますし、「今」を大切に生きようと思えま
るんですよね。

だから毎年やっています。
正直しんどい部分もありますが、気になった方は試してみてくださいね。

過去の振り返りは、昔よりも今のほうが心身ともに安定している方にオススメです。

それでは今日はこのへんで。

ふくみでした。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました! よろしければ他の記事も読んでみてくださいね^^