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月夜のインナー姿カメラ男にご注意を

2023年8月31日
世の中はバスケットボール日本代表の奮闘に沸くとともに、
盛り上がりを見せる出来事があった。

レアな天体ショー
スーパーブルームーンである。

1年のうちに最も月が地球に接近する、
スーパームーン

1ヶ月の間に2回満月が現れ、その2回目の
ブルームーン

これらが重なるとスーパーブルームーンらしい。

前回は2010年に観測され、
次回は2029年に見れるらしい。
それなりにレアである。

最近カメラにお熱な身としては、
絶好の練習機会である。

早速撮影にチャレンジした。

普段は日中の太陽光の下で撮っているので、
夜空にポツンと輝く物体の撮影は難航した。

変にマニュアルモードに楽しみを見出そうとしているので、
月が白飛びしたり黒くつぶれたり。
ああでもないこうでもないと呟きながら撮りまくった。

結果として、
これなら良く撮れているのでは?
と思った1枚がこれだ。


230831 スーパーブルームーン

なかなか綺麗に撮れているのではなかろうか。
うさぎさんの姿もクッキリである。

しかし、この写真を見てふと思った。

以前投稿した月に関する投稿のサムネ画像と酷似している。

いや、満月の写真を撮ったら
だいたいこのような写真になるものだろうか。

そんなこんなで月にカメラを向けていたのだが、
今となってあることを思った。

夜空にカメラを向けていた場所は、
家の前の集合住宅の駐車場。

比較的田舎な地域に住んでいるため、
月明かりがあるといえ辺りは暗い。

撮影者である私はお風呂を済ましているということもあり、
インナー姿で外に出ている。

インナー姿の男が月明かりに照らされながら、
空にカメラを向けている。

お巡りさん。
あの人です。

下手したらそういう事案である。

カメラで撮影するとき、
シチュエーションと身なりには気をつけよう。
そう思ったスーパーブルームーンの夜である。


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