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心を明るくしてくれる「ちょっとしたこと」をできるだけたくさん作る

コロナ禍でリモートワーク中心の生活になってから、人と会うために意識して上げていた心のテンションは、ほぼ常に一定で「明るくも暗くもない」か、油断すると低空飛行になりがちです。

その状態が長く続くのは、あまりよくないような気がします。

ということで、今回は心を少しだけ引っ張り上げるためにできる「ちょっとしたこと」や、自分の心が明るくなると感じている「瞬間」をまとめてみました。

ひとりでできること

1)お楽しみ
・通院のついでにスーパーやコンビニに寄る
・通院前にスタバでコーヒーを飲む
・本やマンガの発売日
・本屋に行く
・本を買って帰る
・明日食べるためのおやつを用意する
・「食べたい!」と思ったものを食べる
・娘の塾につきあってカフェで待っている時間
・TVer、Amazonprimeでドラマや映画をみる
・本を読む
・好きな音楽を大音量で(ヘッドホン)で聴く
・好きな曲を家で歌う
・好きな漫画を読む
・着たい服をネットで探す
・飼っているうさぎをなでる、寝ているところをながめる(癒し)
・ゆっくりお風呂に入って雑誌を読んだりドラマをみたりする
・寝る前にストレッチしたり体をほぐしたりする時間
・美容院で髪を洗ってもらうとき
・ネイルサロンで指先をきれいにしてもらったとき
・布団に入った瞬間(至福)
・日記を書く時間
・お腹も頭も(痛めた右腕も)どこも痛くない
・人間関係で抱える「モヤモヤ」がない
・「こういう人になりたいな」と思える人を見つける(芸能人やドラマの役柄でもOK)
・午前中に用事をすませ「午後はもう出かけずに家で過ごせる」休日

2)仕事
・やりたいと思える仕事があること
・出社したついでにおいしいものを買って帰る
・記事の構成をじっくり考えたり、書いたりする時間がしっかりある日
・文章を書いているとき
・記事を無事に公開できた
・予定より早く仕事が終わった
・「明日は少しゆるかやに仕事できる」くらいのゆとりがある日

3)家事や用事
・夕飯の支度ができている(あとは温めるだけ)
・洗濯、掃除、ゴミ捨て、料理…など何かの家事が終わった瞬間(特に食器洗いを終えてシンクを空にしたときが一番スッキリ)
・前からずっと気になっていた所の掃除を終えたとき
・通院や振り込みなど、気になっていた用事をすませたとき
・リハビリ(腕がまた少しよくなるかもという期待)
・「今度時間ができたらあそこを片づけよう」と計画をたてる
・収納を改善してうまくいったとき
・週末、作り置きのおかずが予定通りできて、食材を無駄にしなかった日
・作った料理がおいしいと思えたとき
・軽くお酒を飲みながら家事をする時間
・使っていないものを捨てたとき
・お風呂から上がって布団を敷く瞬間(もうすぐ寝られる&今日も無事に終わったという喜び)

誰かと一緒にすること

・誰かと一緒に仕事&お昼ご飯を食べられる日
・部屋の間取りをみて娘と妄想する
・娘との外出
・娘と一緒に(娘のモノを)片づける
・誰かと会ったり出かけたりする少し先の予定がある
・友だちとのたわいもないLINEのやりとり
・月に1度のネイルでネイリストさんと話す時間
・ピラティスのレッスンを受ける
・誰かから「ありがとう」と言われたとき
・お店や病院などで、感じのいい対応をしてもらえたとき
・大切な人とゆっくり話ができたとき

この記事を書くために、心が明るくなった瞬間を見逃さないように過ごしてみたら、思った以上にたくさんありました。そして、自分がどんなことで元気になれるのか改めてわかった気がします。

ひとつひとつは本当に「ちょっとしたこと」。

でも、これらがわたしの心を明るくしたり、支えたりしていると感じています。
そして、「心が明るくなること」があるということは、逆に「心が落ちてしまうこと」もあるということ。明るくなることを知っておくことで、心が落ちてしまいかけたり落ちてしまったときの「手当て」ができます。

コロナ禍で生活や人間関係など、いろいろなことが変わってしまい、前のようには戻らないかもしれない前提で、これからもこの「ちょっとしたこと」を探していきたいと思います。