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自分のモノの管理能力と、快適と感じるモノの量を知ることが大事

・モノをある程度の量もってもキチンと管理できる人と
・それが苦手な人

2パターンに分かれると思っています。

たとえば、食材をまとめて買い置きをしたり、食事の作り置きをしたりして冷蔵庫・冷凍庫などに保管し上手に使いこなせる人も多いと思います。

なんだか家事ができる人って感じ…!

と思い、わたしもそれに憧れて試してみたところ、完全に自爆(使いきれずダメにしてしまったものが続出)しました。

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モノを管理するには、たとえば食材であればそれぞれについて、

・賞味期限や消費期限
・量
・種類

などを把握しておく必要があります。モノが多くなればなるほど、それを覚えておくのがだんだん難しくなってきます。

今、冷蔵庫に何が入っているか、中を確認しなくても言える状態であることが理想で、自分がそれができる量はどれくらいなのか確認し続けた結果、

わたしには、多めのモノを管理しきる能力がない


としっかり自覚しました。

結果、我が家の冷凍庫、野菜室は基本的にほぼスカスカになりました。食材のやりくりで悩むことがなくなり、大変快適です。
(冷蔵庫内の)モノを減らすことで自分の脳みその負担を減らすことができました。

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片付け=捨てる

ではなくて、

自分が無理なく管理できる量に減らし、そのモノを適切に使える状態にすること。

自分のモノの管理能力と、快適と感じるモノの量を知る作業が、片付け。

片付けることで、自分の実力(管理能力)と所有しているモノの量がバランスよくピタッと合うと、生活がなんだかラクになった! と感じられると思います。