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疲れきったときは、「成城石井」に甘えたい

平日の夕飯づくり、週末のお昼や夕飯づくりに疲れきってしまったとき、私はよく、
「よし、今日は成城石井に甘えに行こう(お店に行こう)」
と思います。

スーパーに行くことは、あまりにも日常で、「楽しみ」にしたり「ワクワク」はしにくい。
そして、本当に疲れているときはもう、食材を選ぶことはもちろん、買ったものの袋詰めすらしんどい!
それでも、食材は買いに行かねばならない…。

そんな時には、ちょっと自分を甘やかすため、そして「食材の買い物を楽しむため」に成城石井に行きます。

1)陳列棚をながめるだけで楽しいから

ただ棚をながめるだけでも楽しいのが成城石井の魅力だと思います。食材の買い出しに行きながらも気分転換ができます。
そして、ご飯づくりに必要な食材以外に、「ちょっと珍しい」お菓子やお茶などを買う。もう、それだけでちょっと気分が上がります。

2)袋詰めしてもらえるしあわせを味わえるから

エコバッグだろうと、忘れてビニール袋を買ったときだろうと、お店の方がバシっと袋詰めしてくれます。
わたしが時々甘えたくなる一番の理由はこれ。
だって、大量の食材を適切に袋詰めするのって、実はけっこう大変。頭も使うし、疲れているときにはできることなら避けたい作業です。

それをやっていただけるだけでもう、拝みたいくらいの気持ちに。
本当にありがたいと思い、毎回甘えさせてもらっています。

3)「いつもの」スーパーもまた楽しめるようになるから

成城石井に甘えさせてもらい、少し疲れを癒したら、またいつものスーパーへ。
「あのとき甘えたから、きょうはしっかり自分で袋詰めをしよう」と思えます。

日々の家事にまつわることを、いかに細く長く、少しでも楽しく続けていけるか。
コロナ禍で以前以上に毎日のご飯と向き合うようになった今の生活だからこそ、こんな風に「時には甘える」ことも大事だな、と思っています。