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2年悩んだ土鍋を買った、しあわせ

わたしが日々の中でしあわせを感じる瞬間の多くは、家で過ごしているときに訪れます。

家が片づいたとき、家事がスッキリ終わったとき。
生活を快適にしたり楽しくしたりするものを買ったときなど。

最近、お皿2枚とご飯を炊く土鍋を買いました。

土鍋は、2合炊きのものを15年以上使っていましたが、

・お弁当用のご飯も炊きだめておきたいので3合炊きたい
・重い土鍋を扱うのがちょっとつらくなってきた…

そのため、思い切って3合炊き、そしてかなり軽い土鍋に買い換えました。

買い替えたいと思い始めていろいろ探して、これ! というものを見つけてから約2年、ブックマークし続けていた土鍋です。

目止めをして、この土鍋でご飯を炊くのがとても楽しみ。

「おいしいご飯を炊く」

は、それほど料理が得意ではないわたしが、献立やお弁当の満足度を上げるためにもっとも大切にしていること。これでかなりアップしそうです。
(これからも、道具やおいしい出汁など、頼れるものにはどんどん頼っていきたいと思います)


最近のわたしは、服や靴などを買うより、家で心地よく過ごすためのものを買う方が心が満たされることに気がつきました。

ティッシュペーパーや洗剤など、絶対に必要な日用品がちょうどよく補充されているときも心が落ち着きます。
「ああ、あれを買い足さないと」と思いながら過ごすのは、思った以上に心を焦らせ、ちょっとモヤモヤするからです。
(そのモヤモヤをできるだけ日々減らしながら生活することにもひそかに燃えています)


わたしのしあわせの土台は、家にある。

家にちょうどいい量のモノがあること、そして、使うたびにちょっとうれしい道具があること。それがとてもしあわせです。