食品の「健康度」を数値化する!サービスFoodScoreが面白い!
こんにちは!なまいきです。
食事の学校cell Be(セルビー)のサービスの運営をしていて、食事を通して健康への成果を結びつけるのに難しさを感じることや食事を通して健康を目指すハードルの高さを感じたりします。
そこで今回は食品がもたらす健康への影響を数値化したサービス「FoodScore(フードスコア)」を紹介します。
FoodScoreとは
シグナルトークが2月4日にリリースされたサービスで、自宅で健康的な食品を買いたい人向けに健康度と美味しさ、原材料の表示を見てショッピングが楽しめるものです。
アプリ版で絵は、食品のバーコードや原材料をスキャンすると、健康への影響をAからEまでの5段階の健康度という独自基準で示してくれる。
日本で流通している16万種類あると言われる食品のうち、5万種類をカバーしています。今後ユーザー登録し投稿や感想を重ねていくと、ユーザーレベルが上がると期待されている。
アプリ版はiOS版飲みでAndroid版は年内リリース予定だそうです。
👇Web版
FoodScore(フードスコア)で使用される独自の基準とは
ヘルスケア事業の過去のデータ及び日本政府/欧米機関のデータ、専門家の知識を合わせて、判定をしているそうです。
A〜Eは、以下のランクを表しています。
A 完全無添加 (100~80.0)
B 添加物が少ない食品(79.9~55.0)
C 普通の食品(54.9~30.0)
D 添加物が多い食品(29.9~5.0)
E 避けた方が良い食品(4.9以下)
実際に使ってみる
例えば、私が毎朝飲んでいるコーヒー「ネスカフェ ゴールドブレンド」。こちらのFoodScoreを調べてみましょう。
健康度はAで、美味しさは3.5
この美味しさの数値については
0.1〜0.9 すごく不味い、タダでも食べない
1.0~1.9 不味い、自分は買わない
2.0~2.9 普通
3.0~3.9 美味しい、再購入する
4.0~4.9 すごく美味しい、人に勧める
5.0 完璧な美味しさ
で分かれており、なかなかシビアですね。
健康的で美味しい食品を探せる
ミーハー感覚でオーガニック食品を買うことがありますが、「美味しい!」と率直に思う食品が少ないからこそ「美味しさ」も数値化されているのは便利だなぁと感じます。
オーガニック食品は値段も高くて味も美味しくない場合もあるんですよね。そんな時にクチコミが読めて、かつ美味しさの5段階評価ですが意味がしっかり決まっているのもポイントが高いです。
参照
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