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ほんとうは小説家になりたかった


はじめて自分が自覚した夢は「作家」だった。
いわゆる小説家のこと。
周りがケーキ屋さんか花屋さんしか言わないなか、子どもが知らない職業を挙げる自分が気持ちよかっただけな可能性もある。
だからそれが心からの夢だったかはわからないのだけど、確かによく物語を書いていた。

物語を完結させられた記憶は一度もない。

でも間が空いたりしながら、中学生の頃までは書いていたと思う。
(高校生ではギャルになって、金髪で毎日学校をサボっていた。ちなみに学校をサボってみんなはゲーセンに行く中わたしは市営図書館に入り浸っていた)


それから少し時が経ち、ヨガスタジオを創業する少し前。
歴史小説を書くようになった。この頃には媒体が紙からネットになったものだからいろんな人の目に触れて、ありがたいことにそのプラットフォームでは上位に食い込んだりもしていたものだった。
もともと歴史が好きなので、資料のためにさまざま歴史学習をするのもとても楽しかった。


その後、スタジオを創業して、その後は仕事以外で、文章は書いていない。



1番幸せな時期について考えてみると、その歴史小説を書いていた時期だったかもしれないと思うことがたびたびある。
もちろんそれは小説を書いていたいない以外にも因子があり過ぎて、小説を書いていたから幸せだったのだ!というのは飛躍しているけれど。


実は、最近大きく価値観が変わった。
というか、この1年で3回くらい大きな変化があって、ここ最近落ち着いた。
思いもよらぬ、とても心地よいところで落ち着いた。
自分がこんな価値観になるなんて思ってもいなかったことが多々ある。

 
そして今、人生で1番くらい、幸せを感じている。
いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまうだろうから、今感じる日々の暮らしのこと、孤独や充足感のこと、世の中への憤り、希望、そういったものを書き留めてみたいな、と思った。

続くか分からないけれど、負担にならない程度に月4本くらい更新していければいいなと思っています。



取り留めもないことをつらつら書き連ねるだけで、読みたい人の目に留まって欲しいので恐れながら有料マガジン設定にします。

有益な情報はひとつもなさそうですが、よろしければ、ひとり寂しい夜のお供にどうぞ。



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