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大河ドラマの感想

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NHK大河ドラマ『光る君へ』の感想頑張ってます。
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2024年2月の記事一覧

大河ドラマ『光る君へ』(6)(7)の感想

大河ドラマ『光る君へ』(6)(7)の感想

先週はゆっくり観れなかったので、2回分まとめて。

とうとう道兼を避ける必要がなくなった道長。
正面から歯向かう理由ができた。兄とは違う。
この侮蔑すら、道兼の中では肯定になっていたんだと思います。
父に認められたい。
でも、殺人はいけないんだけど、道兼は兄弟で一番まじめそうではないですか?

(私は、道兼が兼家の息子の中で一番好きなので、つい贔屓してしまいます………。)

やさしく、太陽のような

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大河ドラマ『光る君へ』(5)「告白」の感想

大河ドラマ『光る君へ』(5)「告白」の感想

先週からまとまって書く余裕がなく、今回は、漫画だけで失礼します。

まひろのやるせない気持ち、そして、まひろの苦しみが自分の兄のせいだと知った道長。
つらい。何もなければ、和やかに恋心を育めたのでしょうか。
吉高さんの名演技に胸がいっぱいなってしまいました。

道兼が全て悪い。
と言いたいけれど、もはや道兼も父兼家にいいようにされていて、心中いかに。
兼家の権力への貪欲さは恐ろしいです。

ちょっとだけ大河の感想

ちょっとだけ大河の感想

四角関係?なんだかまるで少女漫画展開な、冒頭でしたね。

まひろと道長、直秀、宣孝、気になる関係。
宣孝が夫になるのは史実ですが、青年たちへの牽制は、幼い頃から知っている友の娘のためなのか、いずれは…と考えているのか。

花山天皇即位とうとう花山天皇が即位。
他の方の感想を読ませてもらうと、『古事談』の御座での不祥事は、藤原道隆の噂だったようですね。

『古事談』と言えば、藤原実資が頭中将をまたや

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