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ウェディングケーキ

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ウェディングケーキにも意味があるのを知っていますか?
「幸せをみんなにもわける」「人生の幸せや繁栄、豊かさの象徴」という意味があります。
ウェディングケーキは、砂糖をたっぷり使うため、昔は豊かさや繁栄の象徴でした。
新郎新婦の幸せをみんなでわかち合うという気持ちで、ゲストに振るまわれるものだったのです。

そんなウェディングケーキも時代と共に流行があります。
一昔前は3段重ねなど、高さのあるケーキが人気でした。
とくに1980年頃のバブル期は、派手でゴージャスな披露宴が流行していた時代で、ケーキ入刀が結婚式の一つの見せ場でもありました。
ケーキの高さを競うような風潮があったと思います。

しかし近年では、ケーキカット後に行う「ファーストバイト」や「ケーキサーブ」などのことを考えて、切りわけをしやすい長方形型や高さが控えめなケーキを準備するカップルが増えています。
ケーキのデザインが写真映えするものであることはもちろんで、さらにゲストに振る舞うことも考えて、切りわけやすく、味も良いものを用意したいというのが、現代のカップルのトレンドです。

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