結婚の割合
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
未婚率が年々上昇する中、気になるのが結婚の割合ですが、まわりで結婚する人が増えるのが20代後半です。
20代後半の女性は3人に1人程度が結婚していて、男性は4人に1人程度となっています。
30代前半で結婚しているのは女性が約6割、男性が約5割となり、30代後半になると結婚している状況の人はますます増えます。
50代は離婚後も独身というケースが目立ってくる年代で、50代前半女性が結婚しているのは約75%です。
これは裏を返すと25%が独身という意味で、離婚や死別をして再婚しないままの人が13%程度います。
50代は男女ともに4人に1人以上が独身となっていて、それよりも下の世代では未婚化は進んでいるようです。
結婚している男性の割合は60代後半になると8割以上と高くなり、この世代は皆が結婚する世代だったことを示しています。
2020年以降の推計を見ると、結婚の割合は2040年時点では男性が約3割、女性が約2割というデータがあります。
このデータは今後も50歳時の未婚割合の上昇が続くことを予測していると言え、男性の生涯未婚率が2040年には3割近くに達すると言うから驚きですね。
しかし一方で統計上は未婚扱いですが、事実婚で異性と同居するケースも想定されます。
実際に2025年以降、結婚する割合が上昇するのか緩やかなものになるのか、気になるところですね。
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