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サムシングオールド

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式で花嫁に幸せを呼ぶ風習のひとつに、「サムシングフォー」というのがあります。
「サムシングフォー」の中でも「サムシングブルー」が一番有名で、結婚式に何か青い色を取り入れると、花嫁は幸せになれると言われています。

そもそも「サムシングフォー」とは日本でも有名なイギリスの童謡集「マザー・グース(mother goose)」に載っている次のような詩がもとに、なっています。
Something old,
something new,
something borrowed,
something blue,
and a sixpence in her shoe.
この中に出てくるアイテムを結婚式で身につけることで、新婦は幸せになれると言われているのです。

今回はその中でも、「something old(サムシングオールド)」についてです。
サムシングオールドとは何か古いものという意味。
継承されてきた「家族の絆」や「伝統」など、 祖先や親族を象徴するものを指します。
母や祖母、曽祖母と何かしら受け継がれてきたものはありませんか?
もしもあれば、ぜひ挙式や披露宴で身につけることをオススメします。
受け継がれている指輪やドレスをリフォームして身につける花嫁さんもいらっしゃいますよね。
それ自体がとても素敵なことですが、実はそれを身につけることで幸せを呼ぶことができるといわれているのです。

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