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何にお金を使うかは生き方である


お金の使い方は、その人自身の生き様のようにも思う。

たくさんお金を使うとか、少ししかお金を使わないとか、そういう量的なものもあるが、それ以上に、何にお金を使うかにその人が表れると思う。

「三千円の使い方」という原田ひ香さんの小説がヒットしていた。(小説としてもお金の勉強としてもとても面白いのでぜひ読んでほしい、、)

同じ3000円でも、何に使うかは人それぞれである。

カフェ代、飲み会代、化粧品、自己投資代、、、、

いろんな使い方がある。

何かにお金を使うということは、何かにお金を使わないということである。

スタバ狂と呼ばれるあの子は、カフェ代に目をくれないものの、毎日お弁当箱とタンブラーを持ってきていた。

自分がお金をかけたいもの、お金をかけたくないもの。

そこにその人の価値観が大きくうつる。

中途半端な使い方は、必要以上にお金がたくさん出ていってしまうような気がする。

だから、意志を持ってお金を使うことが大事なのかと思う。

p.s.昨日も私は、1500円のランチには抵抗があるのに、無抵抗に2000円の本を買ってしまった。

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