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初主催、『Bar 旅好きの夜』について。

こんにちは、なこたんです。先日5/1に初主催オンラインイベント、
『Bar 旅好きの夜』を開催しました。

内向的かつ人見知り(ただし仲良くなると急にゼロ距離)な私が、なぜ主催を務めることとなったのか。実際に開催してみて感じたことや反省点など、次回開催のために、ここにまとめておきたいと思います。

01.開催に至った経緯

きっかけは、何気ないやりとりでした。

🐟「旅好き集めてトーク、楽しそうです!」
👩「旅好きの夜、ぜひやりましょう!」
🐟「旅好きの夜、そんなバーがありそうですね」

👩「いいですね! 私、ママやりましょうか?」

Twitterで仲良くさせていただいているにぼしさん🐟との会話でのこと。にぼしさんも旅好きで、かねてから「いつかゆっくり旅の話がしたいですね」と話していました。とはいえこのコロナ禍。簡単に会って話して、なんてできないワケです。

そこで話題に上がったのが「旅好きを集めてのZoom飲み会」。そこへ情報感度が高い、我がサロン(オンラインシェアサロンゆる森)のオーナー・カシカさんと、お金の勉強会でいつもお世話になっている杉本さんも加わり、

と背中を押していただきました。

いつもだったら「私にはできないなぁ」と引っ込んでしまうんですが、なぜかこの時は「やらなきゃもったいない」という気持ちが湧き上がって、初主催するに至ったわけです。

メンバーは当初から会話に加わってくれていた方3名、Twitterで募集して参加表明くださった方1名、私からお声がけさせていただいた方1名の、計6名となりました。開催日は「GW初日に旅気分を」をテーマに、5/1に決定。

02.準備したもの

・自己紹介ボード

Bar旅好きの夜

こちらはCanvaで作りました。こういうの作るのめちゃくちゃ好きです。3月から始めたラジオ(Stand.fm)も、収録するよりサムネイルを作ってるほうが楽しくらい♪

・旅の写真

・皆さんの自己紹介を書き留めるメモ

03.5月1日、ついに開催!

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緊張しすぎて、始める前にハイボール2杯ひっかけたことを、ここで懺悔しておきます。

進行としては、乾杯→自己紹介→フリートーク→画面共有で写真見せあいっこ、という感じでした。6人それぞれが得意とするエリアが違っていたので、これから行ってみたい国の質問ができたのが良かったです。

また、
・同じ国でも南北で雰囲気が全然違うって知ってた?
・モロッコのミントティーって、まさか…。
・カップヌードルカレーって実は…。
・英語より使える言葉があるの?
・北京語と広東語の話。
・豆率高いよね。

などなど、海外トークで盛り上がりました。

気付いてみれば、21時開催、23時半終宴と、2時間半も旅の話をしていました。好きなことが共通していれば、時間を忘れてしまうものですね。

04.反省点と次回へ向けて

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反省点①:オンライン飲み会あるある「急にぽっかりと会話が空いてしまう瞬間」に、うまく誘導できなかったこと。
⇒改善策:事前にいくつか質問を用意しておく。

反省点②:締めるときの持って行き方があまりスムーズではなかったこと。
⇒改善策:終了時間を事前に明示しておいて、「ではこちらで最後の話題になりますが…」と終宴が近いことをお知らせする。

次回へ向けて:聴き専門(+チャット)の方の参加も募ってみる。

杉本さんのリプから、「Barに一人でフラッと飲みに来て、隣グループの話が聞こえてくるイメージ」で見学してもらうのもいいかも、と思いました。質問があればチャットで気軽にしてもらって、もし途中で話したくなったら参加してもらうようなゆるい感じを試してみたいです。

05.開催を決意した心境の変化

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今回一番ここに残しておきたかったのは、心境の変化についてです。

今まで私は、自分からどんどん発信したり動いたりするタイプではありませんでした。細々と発信していたのは、イベントや勉強会参加後の感想や、本の感想、本から学んだことなどで、発信が少ないことには2つの要因があります。

①自分の発言が怖い。
あまり考えずにぽろっと言ったことで人を不快にさせてしまったり、自分の未熟さを露呈してしまうことが多々ありました。「またやっちゃうんじゃないか」という強迫観念にかられ、途中まで打ち込んだツイートを消してしまうことなんてざらでした。

②自分の経験に価値を見出せない。
今でこそ「世界住みますトラベラー」と名乗り、イタリアに住んでいた頃のお話しをラジオで配信したりしていますが、これも後述するきっかけがなければまず始めていないです。
なぜなら、私は7か国しか行ったことがないから。旅の話をするなら、もっとたくさんの国を巡った人、世界一周した人など、いくらでも私より経験豊富な人がいるからです。

そんな私が、なぜ今回旅のオンライン飲み会という、複数の人と旅の話をする会を主催しようと思えたのか。そこには、Stand.fmでラジオ配信を始めたことが大きく関わっています。

ラジオを始めたのは、サロンメンバーの影響でした。自分ではコンプレックスだった声を褒めてもらったこと、メンバーの中で「私と言えば旅」という認識になっていたことが嬉しくて、やってみようと決意しました。

ただ、いざ始めるとなった当初、正直「私の配信を聞いてくれる人なんているんだろうか」という気持ちでいっぱいでした。話すのが苦手だから台本をしっかり書いて、何度も読み込み、収録。聞き直しておかしなところがあれば、修正、再収録。

時間をかけて作り上げたもの。ここまでする価値は―――

ありました。

初めてUPした時、Twitterで仲良くしてくださっている方からたくさんのお褒めコメントをいただけたり、スローペースながらも積み重ねることで、聞き続けて感想を下さる方やStand.fmでの知り合いも増えました。

「自分が動くことで価値が生まれるんだ」と実感できた経験でした。

こうなってしまうと、もういろんなことをスルーするなんて出来なくなっていました。今回の『Bar 旅好きの夜』も、開催するしかなようないい流れが来ている中、やらないという選択肢は自然と消えていきました。そう思えるようになったのも、「自分が動くことで価値が生まれる」と知ってしまったからです。

動かなければ、何も生まれない。そこにはただ『ゼロ』だけがあって、今後自分の血肉になる『マイナス』も『プラス』も得ることはできないんですよね。

06.お客様からの感想​

わーい、ありがとうございます♪
Bar閉店後、参加報告からどんどん会話が広がっているようで嬉しい限りです。

07.さ~て、次回の『Bar 旅好きの夜』は?

途中の熱い語りを乗り越えて、ここまで読んでくださった方には本当に感謝です。

次回の『Bar 旅好きの夜』は、夏ごろを予定しています。その時にはもっと参加のハードルを下げられるよう、いろいろと策を練っておりますので、興味がある方はぜひご一報くださいね。

最後に、ハードルについて。

そう、「ハードルは自分の中にしかない」んじゃないかな、と思います。
少しだけ、自分の中のハードルを自分で下げてみませんか?

ご来店お待ちしております♪

Stand.fm(ラジオ




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