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パート強制終了

とんでもない方法で
パートを辞めてしまった。

ひつじ雲みたいに
あつまって咲く
シロツメクサが
風に吹かれて
小刻みに揺れている。

パートを突然辞めたので
それに体と頭がついていけず
なんだかふわふわとしている。

気を抜くと
「やっぱり私の働ける場所は
どこにもないんじゃないか。」
そうゆう思考に支配されて
落ち込んでいってしまいそうだ。

けれど
もうあの職場へ
行かなくていいんだ。

あの灼熱地獄を
今年は味わわなくていいんだ。

やっとちゃんと眠ることができる。

そう思うと、これで良かったんだ。
自分の心と体のためには
こうしなければいけなかったんだと
納得できる気がする。

パートなんて
また探せばいい。

きっと見つかる。

今までだって
失敗することのほうが
多かったけれど
それでもこうやって
私は生きている。

無理に前向きな気持ちに
なる必要はないのだから
ゆっくりゆっくり
私のペースで
またやり直せばいい。


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