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【婚活】ツーショットを「嬉しくない」と感じたらもう終わりかもしれない


 婚活イベントで知り合った方とデートしてきました!便宜上、Cさんとしておきますね。中国人だからCさん。

 たまたま出身大学が同じだったから、母校に遊びに行ってきた。何もかも懐かしすぎて楽しかったな。思い出のお店が残ってたり、なくなってたり。
 
 私たちがお世話になった先生の研究室に行ったんだけど、先生はお休みだった。私たちは在学期間が被ってるわけでもなく、「どういう繋がり?」と聞かれたら反応が難しかったので、居なくてよかったなと思った。


 その後は水族館へ行った。ファミリーとカップルばっかりで凄かった。前回、友達と遊びに来たときはそんな印象はなかった。立場が変わると見えるものも変わるんだなぁ。

 Cさんは水族館が初めてらしく、目に映るものすべてが新鮮といった様子で私も嬉しかった。イルカショーではしゃいでて可愛かったですね。

 さて、この水族館では無料で写真を1枚撮ってくれるというサービスがある。Cさんが撮りたいと言ったので撮ってもらうことにした。撮影のときに「中央にギュッと寄ってください!」って言われるんですよ。「嫌だな」って思っちゃった。

 出来上がった写真は有料で大きなサイズで刷ってもらえるんだけど、Cさんそれ買ってた。で、私にくれた。いや、自分用じゃないんだ。

 帰ってから改めて写真を見てみたけど、嬉しくないんですよ。もう会う理由ないなって思った。
 それ以前にもちょいちょい合わないなって感じる点はあったんだけど、これが決定打になった。気づいてしまったら、もう会えないよ。

 婚活でこの人とデートを続けるべきか?と迷ったとき、「ツーショットを撮られて嬉しいか」というのはわりといい基準になるんじゃないかなと思った。「手を繋いで嫌じゃないか」よりもっと判断が簡単で、序盤でもはっきり分かる。

 というわけで、Cさんとのデートはこれが最後になった。ありがとう、Cさん。母校に行けて楽しかったよ。


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